▋漆黒の闇夜の中、堂々たるランカスター爆撃機の大編隊に襲いかかる怪鳥を見よ!
これぞドイツ空軍最後の一閃! ホルテンHo 229 Bが見せる凄まじいまでの捨て身による迎撃戦の姿だ!
イラストの作者はアダムさん。いつもながらの迫力ある描写と迫る臨場感をお楽しみください。
(キット内容の詳細は、本ブログの前回 第135号を参照してくださいね)
世界中のSWS兄弟の皆さんご機嫌はいかがでしょうか。
私たち造形村の本拠がある日本の京都市は目下冬真っ盛り。先週は今季最強の寒波が襲来し、珍しく京都の都市部にも数センチの積雪があるほど冷え込んでいます。
また今年の冬は異常に積雪が多く、南北に長い日本列島の日本海側には例年の2、3倍をこえる降雪があり、特に北陸エリアから東北エリアにはなんと3メートルを超える地域までがあって、そこに住む人々の生活や交通などに多大な影響を与えているようです。
どうかくれぐれも雪下ろしには特段の注意と、高所作業には必ず複数人であたり落下事故や雪崩による事故の防止を心がけていただきますようお願いいたします。
私たちボークスグループにも、京都府の北部、丹後半島に社員の保養施設があるのですが、すでにこの冬は50センチを超える積雪の上に、断続的に追加の降雪が続いており、残念ながら閉鎖状態になっています。
早く春がやってきてほしいと願う毎日です。
さて今回のこのブログでは、一足お先に近日発売予定のSWS 1/32キットのパッケージアートをご覧いただきましょう。
各機とも、発売まではまだ少しの時間がかかりますが、キットの醍醐味「前味」として、続々と仕上がってくる美しいイラストをお楽しみください。
▋こちらは、ご存じデニスさんの描き下ろし「Fw 190 A-8」のSWSパッケージアートです。
怒涛のように押し寄せる連合軍のB-17、B-24の大編隊。
そしてその護衛機として随伴してくる難敵P-51との死闘場面がイキイキと描かれています。
SWS 1/32 Fw 190 ファン待望の「A-8型」が着々と開発進行中です。
本タイプの詳細は以下の通り、既発売中のA-4型やその次に発売を控えているA-3と比較してWWIIの最優秀戦闘機をあなたのコレクションにお加えください。 発売までもう少しの時間がかかります。
(下記のキット解説は紙面の関係上、主な部分のみです。詳細な考証による再現部分はどうぞキットにてお楽しみください。知る人ぞ知るという言葉にピッタリの内容です)
以上、1/32スケールキットならではの詳細表現と実機探求の醍醐味がたまらなく魅力的な作品となっております。
Fw 190に限りない憧憬を持つあなたと私に何より嬉しいキットが着々と開発進行中です。 発売のその日までどうぞお楽しみに!!
▋日本本土上空にて壮絶なる真剣勝負にかける2機のドッグファイトを見よ!
激烈なるGと、敵機との空中戦を見事に描きだしたダリルさんのイラストに拍手です。
描かれた五式戦乙型は、陸軍第111戦隊所属機。 いよいよこのパッケージアートをまとってあなたのお手元に届けられる日が迫っております。 どうぞお楽しみに!!
▋向かうところ敵なしの気迫を爆音に載せてアフリカ戦線、北アフリカの砂漠上空を僚機と哨戒飛行する2機を見事に捉えたビンチェンツォさんのイラストに、もう私の耳にはあの、DB 605エンジンの放つ咆哮が聞こえてきます。
さあ、これが皆さんの手にかかれば一体どのようなG-4型が再現されるのでしょうか。
私までワクワクしてきます。
文字通りWWIIのドイツ空軍を代表する名機、Bf 109の各タイプの中でも、生産数が少ないながらも写真偵察機型やサンドフィルター搭載型のアフリカ戦線仕様など、特殊な環境でも華々しい活躍を見せたのがこのG-4型です。
それがいよいよあなたの前に最新版のSWSキットとして登場いたします。
ご注目の既発売の Bf 109 G-14型やG-14/U4タイプ等と異なるのは下記の通りです。
勿論、異なる部分はもれなく1/32スケールの許す再現限界にて挑戦しています。
どうぞお楽しみに!!
今回のブログでは、近日発売予定のSWS1/32キットのパッケージアートのご紹介をいたしました。
いずれの作品も、まだまだ発売は先のことになりますが、今からコレクションのその日まで、指折り数えて楽しみながらお待ちくださいね。
まだまだ北半球には厳しい冬の日々が続きます。 どうぞSWS兄弟の皆様には悪質な風邪などに罹らぬよう、暖かくしてお過ごしくださいますように。
そしてあなたと私の頭の中には、いつもSWSキットの勇姿が舞い踊りますように。
造形村 代表
P.S.
前回のこのブログをご覧いただいた、世界中のSWS兄弟からの病気お見舞いメール本当にありがとうございました。
おかげさまで今のところ、腎機能も心臓も、そして脊柱管の症状にも大きな変化も無く、毎日を無事元気に過ごしております。
どうかSWS兄弟の皆様もお体にはくれぐれもご留意の上、健やかな毎日を過ごしていただきますよう、はるか日本の京都の空より祈っております。
またいずれかのイベントなどで皆様とお目にかかれる日のくることを願いながらより良きSWSキットの開発に邁進いたします。