発売日:2022年10月8日(土)
真打登場! SWSキットで明らかにされる「タンクバスター」の神髄とは。
連合軍兵士達から空飛ぶ「缶切り」と恐れられた「Hs 129」がついに迫力の1/32スケールでSWSキット化!
ヘンシェル「Hs 129」は第二次大戦において、強力な対地攻撃兵器を搭載し、押し寄せるソ連軍戦車を撃破したタンクバスターである。機体性能としては双発ながら全幅14.2m、全長9.75mと小型で、エンジンは非力なフランス製ノーム・ローン「14 M」14気筒複列星型空冷エンジン(700hp)×2。航続距離は「Bf 109」と大差ない880km。最大速度も407km/hと決して高くなかったが、開発目的を対地攻撃に絞ったことと、整備性の良さなどから、パイロットからは扱いやすい機体だったと信頼も高かった。また、「Hs 129」はその特異な外形故、昔からいくつかのキットが発売されてはいるが、1/72が中心で、単にその外形を形にするにとどまっていた。SWSキットで明らかにされる「タンクバスター」の神髄とは。「Hs 129」の構造とその機能の全貌に迫ります。