造形村が渾身の力を込めて開発し、発売したSWSホルテンは、もうあなたのお手元に届いていますでしょうか!
いかがでしょう!?
ドイツ空軍最後の切り札ホルテンキットのできばえは。
例によってSWSキット開発の理念に沿って、ホルテンの骨格からメカニズム。
コックピットの詳細からエンジン、ランディングギアの各部まで、もうこれ以上は無理!
と、あふれ出るようなホルテンの魅力とそのユニークな機体構造を余すところ無く再現しておりますぞ。
まさに32スケールキットぎりぎりのところまで迫りに迫ったこのキットこそは、必ずやあなたのモデラー魂を揺り起こさずにはおきません。
むさぼるように工作に没頭する!
きっとSWSのホルテンが、ついにはあなたのホルテンになることでしょう。
「久々に本物を見た!」
そんな声が世界中の航空機モデラーの中から聞こえてきそうです。
まだ様子見を決め込んでいるあなたにもぜひコレクションをしていただきたい、それが模型世界の革命児SWSホルテンキットです!!
おっと失礼!!
ひょっとしたらもうすっかり完成した怪鳥があなたの机の上に翼を休めているかもしれませんね。
SWSキットを語るとき、この一連のシリーズに沿って編集発行されてきた「SWSキット攻略本」の存在を忘れるわけにはゆきません。
もうあなたご自慢の資料書庫にも一冊や二冊、いやそれどころか震電からTa 152、マスタング、スカイレイダー、ウーフー、そして雷電まで、全てのSWS攻略本を揃えてくださっている人が居るかもしれませんね。
ここで世界中のSWSキット攻略本コレクターのみなさまへ改めて御礼を申し上げます。
ありがとうございます!!
これからもSWSキットと攻略本をよろしく~~!!
今回のホルテン攻略本もまた、スミソニアン航空機博物館での全面協力を得て、実機取材の写真をふんだんに使用。
実機の開発から説き起こして徹底解説を断行。
またキットの製作レビュー記事では造形村を代表して「小林直樹」さん、英国からは「ラドゥー」さん、そしてドイツからも「トーマス」さんら一流の腕前を持つモデラーが詳細かつ丁寧なレビューに挑戦です!
どうです皆さん!!
3機3様に、いやはや実に名人モデラーならではの素晴らしいホルテン3機を見事に現代に蘇らせてくれました。
名人3名ならではの技術と表現力がここまでSWSキットの実態を浮かび上がらせてくれました。
造形村が丹精を込めて作ったほやほやのホルテンキットから、まるでめまいがしそうに複雑で入り組んだパイプフレームを組み上げ、その中にユモエンジン2基を巧妙に孕ませているという、実に不思議な怪鳥としてのホルテンを嫌と言うほど丁寧に見せてくれています。
でも実はその工作の方はと言うと、意外とシンプルで楽ちんだった。
と、皆さんが認めていますから、どうぞ安心してくださいね。
かく申す、私にだってあっという間に組立が出来てしまいましたから。
でも、まずは攻略本でSWSホルテンキットを確かめてみたい。
勿論、そんな方も大歓迎です。
焦らず慌てず、じっくり東洋、日本の造形村なる得体の知れない新参プラモメーカーが作ったホルテンキットの実力を見てやろうぜ。
てな感じでお気軽にどうぞ。
そして私の夢をご一緒に楽しんで頂けたら、望外の幸せです。
なんと言っても今年の造形村ブースの大注目はこの32 Ho 229 ホルテンの発売が目玉なんですから! ずっしり中身の詰まった本格派のための本格派ホルテンがSWSという、得体の知れない造形村というメーカーのプラキットで本当に買えてしまうのですから、これはもう事件ですぞ!!
ここは奥様にブラフをかましてでも絶対に見逃さないでくだされよ先輩!!
但し、持ち込めるホルテンキットの個数には限りがあります。
そこはまだまだ非力な造形村をどうか許してやってくだされい!
何しろその箱がデカイのです!
そして生まれてこの方、ずっとホルテンに興味のあるあなた
うかつにもホルテンに恋をしてしまったご同輩のあなた。
何が何でもホルテンで毎日が過ぎて行くあなた、あなた!!
あ な た!
悪いことは申しません! 朝一番!! 開門のその瞬間のダッシュこそが勝敗を決めるのですぞ!!
ここで男は勝たねばなりませんぞ!
なぬ!もう年ですと!
なんの、67才のこの私でさえ、このホルテンのためなら戦車に乗ってでもそこを一番で突破しますぞ~~!
何卒お早めに、いや、いの一番に造形村ブースにだけ、どうかお急ぎくださいますよう心からお願いいたします。
何時ものように
「なあに、プラモなんて量産商品さ、いつでも買えるじゃあないか、慌てない慌てない!!」
と、余裕で会場内を徘徊。開場当日どころか、翌日の午後あたりになって
「あれって有る? ええ~~!? もう売り切れたの~!!」
などという豪快で残念な人が毎回出現してしまうのです!
今回だけはそんな人を出さないために、前もってのご予約も取らずに準備をしてきたのです。
見事!このクリスマスを32ホルテンと過ごせる幸福なあなたに乾杯です!
どうか頑張ってくださいね!!
ではまた次回のオヤジブログにてお会いいたしましょう!
それまで皆さんお元気で!
造形村 代表 重田英行
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