今か今かと32 Bf 109の到着を心待ちにしてくださる皆様に朗報ですぞ~~!
まだゲラ刷りではありますが、とうとうBf 109 G-14/U4キットの「組立説明書」が完成いたしました。(ゲラ刷りに付き、写真の英語はダミーで、目下翻訳中です。)
そこで今回のブログでは、一足先にこの出来たてほやほやの説明書をご覧いただきましょう。ただ何しろこのキットは359点という膨大なパーツ点数ゆえ、これからこのブログにて数回に分けてご紹介をしてまいります。
Bf 109に興味のない方も、どうぞSWSキットの内容確認のご参考としてお楽しみください。
では今回は、Bf 109の心臓「ダイムラーベンツDB 605 AM」エンジンの組立から始めましょう。
▋まずはご予約品の「ハルトマン」仕様キットの専用として、青い下地色に実機の取り扱い書風よろしく、くっきりとドイツ語で描かれたSWS Bf 109 G-14/U4キットの説明書といたしました。
工作後も、この説明書があなたのコレクションとして保存していただければ光栄です。
▋例によって、SWS「Bf 109 G-14/U4」の開発コンセプトを解説したページには「エーリヒ・ハルトマン」の解説も。その他、工作の順番も列記されて、いよいよあなたの夢の実現への旅が始まります。スケールモデルの工作って本当に楽しいですね~~~~
▋まずはこの66点からなるパーツをご覧あれ!
一見、複雑そうに見えますが、あなたならもうこれが楽しくてたまらない工作工程に映っていることでしょう。この組立説明書の通りに工作を進めることで、見事なエンジンが組み上がります。さて、その上に塗装に凝るか、配線配管に凝るか、腕の見せ所ですね。
▋エンジンの本体ブロックには例によって接着位置を決めるタボが、そのほか、繊細なパイプまでがパーツ化されていますので、切り出しや取り扱いにはくれぐれもご注意を。
また細かなパーツの切り出しには、お手持ちのボークスオリジナルの「プロ絶ニッパー」が威力を発揮いたします。
切り出したパーツは「小皿」などに振り分けての工作をお勧めいたします。
ここ、エンジンの工作は楽しめますぞ~~!
▋まさにドイツ空軍の心臓と呼ぶにふさわしいこの姿!
このまましばらくはBf 109を世界最強の戦闘機の座に登らせた「ダイムラーベンツDB 605 AM」エンジンの威容を楽しんでみませんか。
エンジン展示台に載せて、360度、上からも下からも自在に眺めることが出来ます。
それにしてもこのエンジン。すごい迫力ですねえ~!
今回のブログはここまで。次回は「コックピット」の工作他を楽しんで参りましょう。
世界はコロナ騒動に加えて、ウクライナ戦争で殺伐、騒然とした空気が流れています。
どうかSWS兄弟の皆様に置かれましては、くれぐれもお身体を大切に、そして一日も早くこの戦乱が終息するその日まで、どうかお元気でお過ごしになられますよう、心から祈っております。
ありがとうございました。
造形村 代表