みなさんお久しぶりで~~す。お元気でお過ごしでしたでしょうか。
いつもこのブログに目を通していただきありがとうございます。
そして何よりもSWSキットをコレクション、実際にご購入いただくあなたにはお礼の言葉もありません。 本当にありがとうございま~~す!!
今回は発売間近の1/32「Ki-45改 甲/丙」お待たせの1/72&1/144「Ho 229」そして1/48「F-4J NAVY」の案内をさせていただきます。
思えば早くも9年。1/32「震電」の発売から始まり世界中の航空機モデラーから大好評を頂いてまいりましたSWSシリーズも、いよいよ売り切れ欠番となるキットがポツポツと出てまいりました。
今更申すまでもなく、世界最小規模のプラモメーカーである造形村には潤沢な商品在庫を準備しておけるスペースや資金もなく、売り切れたからといっておいそれと再生産をする力もありません。
「いつかそのうち買いたいが・・・・まだ在庫もあるようだから・・。」
と、油断したばっかりに売り切れとなり、買いたいが買えるのは高値がついたオークションのみ。 といった事例も耳に入ってくるようになりました。
どうぞそんな事にならないよう、まだ私達のお店やフレンドショップの棚に在庫がある間に、ぜひ航空機模型の奇跡のようなSWSキットをあなたのコレクションに加えておいてくださいますよう強くお勧めいたします。
また8月7日から4日間。アメリカはテネシー州チャタヌーガで開催されるIPMSでの造形村ブース情報も合わせてお楽しみください。
皆さんの元に飛び立って行ったSWS1/32「Ki-45改 丁」はもう完成になったでしょうか。それとも、まさかあなたの沢山のキット在庫の一番上に鎮座したままということに・・・・。
なんてことになってはいないでしょうか。
可愛い我が子を送り出す親のように、いつも私はそれが心配でなりません。
SWSキットは作ってこそ、その価値を、その喜びを体感していただけるもの。
と、私達はそう固く信念を持ってキット作りをしております。
せっかくのコレクションです。ぜひキット製作を楽しまれて、私達があなたに伝えようとしたこと、また、まるで本物の航空機を工作机の上で作ってゆくかのような醍醐味を存分に味わってください。
中国戦線から台湾、南方フィリピン、東南アジア、東部ニューギニアからソロモン海域にまで至る広大な戦線に渡って日本陸軍の支援戦闘機として大活躍した二式複座戦闘機「屠龍」。
そのショートノーズたる精悍な甲、丙型がついに世界初の1/32スケールとなって登場です。
SWSキットの例によって、徹底的な考証による機体構造の再現を基本に、武装バリエーションとその懸架方式の違いによる各部の再現を追求。
また機体後部の機銃手座席の構造から機銃架の徹底的再現などなど、一見、ロング、ショートタイプ共に同一の機体かのように見えますが、細部は相当なまでの別機体です。まさにSWSキットならではのこだわりぶりはきっとあなたのモデラー魂を喜びの感動で揺さぶることでしょう。
(ピタリと気持ちよく接合するこのキットの工作には、どうぞ流し込みタイプの接着剤を使用してください。見苦しい湯こぼれの跡も無く、素晴らしい接合面での仕上がりが得られます。)
日本国内の発売日 7月20日(土)
日本全国SWSキットフレンドショップ、またはボークス各店にて新発売となります。
また8月7日(水)米国IPMSチャタヌーガ造形村ブースにて新発売いたします!!!
「VF-142 GHOSTRIDERS」が運用した最後の「J型」が待望の専用デカールをまとって新発売となります。力強く突き出したノーズ先端に、これまた大きく張り出した胴体左右のエアインテークがこのタイプの魅力!!
これであなたのF-4コレクションに最高の一作がついに加わります! どうぞお見逃し無く!!
お待たせいたしました!! ついにこの2機のホルテンをあなたの手に委ねられるその時がやってきました!!
造形村初の1/72&1/144スケールモデルキットとして、目も覚めるような内容であなたのコレクションに異彩と華を添える事間違いなしの出来栄えです!
勿論! 72、144スケールと言えども、そこはSWSキットの血統を引くこの2機のホルテンです。可能な限りに機体構造から降着装置、コックピットや武装、その他の細部表現まで。
まさかこれが72? 144??という、新しいキットのレベルを更新する驚きのキットとしてお届けです。
「もう驚くもんか!!」そうですその意気です!! SWSモデラーだけが味わう会心の工作体験があなたをとりこにすることでしょう。
小スケールキットでは無理。とすっかり諦めていたあなたにぜひ挑戦していただきたい名作「72、144 Ho 229 ホルテン」ついに発売です!!
でも、やっぱり驚きますぞ~~!!
な、な、なんと! 今回のIPMSでは、不肖私のスピーチまでが予定されています!
その日時は8月9日(金)14:00より、IPMS特設会場にて「私とあなたのSWS」と題して約50分の時間をいただきました。
さあ~て、どんな話をお聞かせいたしましようか。当日参加の皆様には参加の記念として完成作品の細部までをバッチリ明るく観察ができる「造形村ネーム入り特製ペンライト」をドド~ンと、もれなくプレゼントしちゃいましょう!
もうこれさえあれば天下無敵! 全モデラー必携の逸品ですぞ。
でも、くれぐれも人に向けて発光してはいけませぬぞ。その結果までは責任が持てませんのでご注意を。なにしろこいつときたら眩しくて眩しくて!!
時と場合により乱闘騒ぎの原因となりかねませんからね。
そしてその上、毎回大好評のラッフルと豪華賞品には、今回に限り、私のハグまでお付けしてしまいましょう!!
私をはじめ、シャイな日本人のハグなど希少品中の希少品ですぞ。
(そのハグはいらない。という不思議な人はあらかじめNoとお伝えくだされば強いてハグをせず、その代わりに素敵な笑顔と握手をお贈りいたしましょう。)
しかもこのIPMS会場 造形村ブースには
まだある! 72、144の「Ho 229」の完成作品も! ご存知「小林名人作」で展示しちゃいます。 もしかしたら、小林さんに内緒で触らせてあげることができるかもしれません。彼がトイレにゆく、その時がチャンス!!
その他、ブース展示には小林名人の完成作品
「Do 335 A-12」「He 219」「P-51D」「震電」そして「Ta 152」までがあなたのお越しをお待ちしています。写真撮影も大歓迎!! 私がいればアングルの変更、そして手持ち観察も内緒で敢行してしまいます。
その場合は必ず「日本語」で話しかけてくださるようご協力をお願いします。
どうしても英語しか駄目なあなたなら、今回のブースには「アン」という可愛い女性スタッフがいますので彼女を通じればなんとかなります。
ぜひIPMSチャタヌーガの造形村ブースであなたとお会い出来る事を今から楽しみにしています。
私のことを初めて見る人でも「OYAJI」とか「兄弟」と呼んでいただければ日本語で親切に対応させていただきます。
尚、当日会場にてSWSキットをお求めいただき、私達のサインを希望される場合はご遠慮なくお声をおかけください。喜んで、また張り切って日本語でサインをさせていただきます!!!!
では!! その日までどうぞお元気で!!!
造形村 代表 重田英行