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世界中のSWS兄弟のみなさんお元気ですか!
今回の「おやじブログ」はご存じアメリカで開催された「IPMS USAナショナルコンベンション コロンビア」への参加報告です。
会場に行かれたあなたも、行けなかったあなたも、どうぞ素晴らしかった当日の様子をこのブログでお楽しみください。
日本時間2016年8月1日早朝5時。関西伊丹空港のJALカウンターに私以下、
造形村の開発チーム5名は参集致しました。
この後アメリカ ダラス空港を経て入国。目的地コロンビア空港まで全行程15時間!
途中、ダラス空港ではボークスUSAのメンバー2名が合流。長い長いフライトの末、とうとうコロンビア空港に全員が無事に降り立つ事ができました。
毎回時間のかかる入国検査も無事クリア。最終地の空港に荷物も無事到着。
大型SUVに全員が元気で揃う事ができました。
後一人のメンバーは遠くラスベガスから参戦のアメリカSWSチームのジョンさんひとりです。 彼とは開場の1日前に会場の造形村ブースで再会する事になっています。
いつものことながら、このサウスカロライナ州 コロンビアも、実に広くて美しい街ではありませんか! また気温も摂氏で36度を超える日本の夏の暑さと同じくらい暑いところです。日本と違うのは毎夜轟くような雷鳴が鳴り響くことと、滝のようなあめが降るサンダーストームという嵐がくる事でしょうか。
「おお~~まるで映画の一場面を見るようじゃああ~~」とホテルの窓を打つ風雨にしばしの時間見とれてしまいましたぞ。
![]() ■おお~~!!すでにもうSWSキットを持っていると回答してくださった方がこんなにも!!私は嬉しいです!!感謝!! |
![]() ■今回、造形村のキット開発アンケートに回答くださった方はなんと300名! 回答用紙が足りなくなるほどの関心と要望をいただくことができました。ありがとうございます。 |
![]() ■そしてまずは第一番!この方に造形村Tシャツが当選です! |
![]() ■この紳士にもTシャツの黄色が当たりました!あなたにぴったりの色合いですな。おめでとうございます。 |
![]() ■おお~この少年にも!彼はなんと南米はアルゼンチンからお父さんと一緒に参加とのことです。 |
![]() ■おお~お父さんにはSWS雷電の攻略本が当たりです! |
![]() ■はい!Ta 152の攻略本の当たりです。おめでとうございます。 |
![]() ■おっ!なんとこの少年のお父さんも攻略本が当選です。賞品は代表で少年が受け取ってくれました。ありがとう!! |
![]() ■この方にもSWSキットのP-51Dの攻略本が当選です。 |
![]() ■そして立派な髭のおやじにはTa 152攻略本が当選です!キットも買って、その素晴らしい世界を確認してくださいね。 |
![]() ■ほら!あなたにはSWSホルテンの攻略本が当選です!ぜひキットも購入して楽しんでくださいね。 |
![]() ■は~い!あなたにはHo 229の攻略本が当選です!キットも素晴らしいですよ。ぜひ買って組み立ててくださいね。 |
さてIPMSの会場はコロンビア メトロポリタン コンベンションセンターという非常に大きく美しく、そして立派な会場です。
造形村ブースは勾配の中に立っている会場建物のちょうど地下の部分に当たる、とても広くて明るく見通しの良いところが与えられています。
またこのIPMSコロンビアでは、他の会場とは違い、イベントの前日にブースを準備できる時間が1日丸々設けられています。
はるばる日本から、2ヶ月も前に展示用の備品や金具や完成作品、商品などを一括で送っておかなくてはならない造形村にとって本当にこれは助かります。
周到な準備で荷物を発送していても、現地、現場では何かがいつも必要になるものです。そんな時、アメリカは本当に便利。 必ず近くにはホームデポという大型のホームセンターがあるのですから。今回も全員でほぼ2時間。ブース用の資材などを調達です。
![]() ■おう!あなたにはA-1攻略本が!SWSキットの中でも組みごたえのあるスカイレイダーが私も大好きです。 |
![]() ■そしてあなたにもA-1スカイレイダーの攻略本が当選です! |
![]() ■いよいよここからはキットの当選者です。その第一弾はなんと32雷電が!雷電は私の自信作です!! |
![]() ■おお~あなたには32 P-51Dキットが! 組めばきっとSWSキットの凄さがわかっていただけます。おめでとうございます。 |
![]() ■そして32 Ta 152があなたに当選です。長大な主翼が高層圏での高性能を物語ります。 |
![]() ■よかった!! あなたにはこのA-1スカイレイダーキットがばっちりお似合いです。ぜひ組み上げてSWSキットの素晴らしさを堪能くださいね。 |
![]() ■そう! これが大人気48ホルテンです。あなたに当たりました。 |
![]() ■おお~こちらは32ホルテンの当選者です! おめでとうございます。 |
![]() ■このおやじこそ、毎回IPMSの会場で造形村に来てくださるナイスガイのお一人です! |
![]() ■ラッフルが終了しても沢山の方々がその余韻を楽しんでくださいます。 |
さて8月3日 午前8時。いよいよ今日は初日の開場時間です。
まだお客様の姿はちらほらと。
何しろ全米各地から参加するモデラーの利便のために、IPMSイベントは開催期間4日間という長いものです。
毎回初日の午前中は、もっぱら参加ブース同士の挨拶周りが主です。もうIPMSのナショナルイベントには参加6年目という私たち造形村ですからたくさんの知り合いというか、良いライバル達がいっぱいです。
私も一人のモデラーとして会場を探索。
今回も珍しい工具やパーツ、デカールやキットを仕入れてきましたのでいずれご案内をさせていただきます。楽しみにしていてくださいね。
![]() ■ここは会場の裏手、スタッフ専用の出入り口。駐車場前で造形村全員集合です。まだまだ始まったばかりで全員元気です。 |
![]() ■美しいサウスカロライナのコロンビア。毎日この景色が私たちを迎えてくれました。でも毎晩、サンダーストームが襲来です。 |
![]() ![]() ■ここが我らの駐車場。この時、たぶん気温は摂氏35度を超えていましたぞ。 |
![]() ■さあここが、我が造形村のブース展開の指定場所です。まだがらんとした空気が漂います。でも会場そのものは天井が高く明るくて快適です。 |
![]() ■その他のベンダーブースもほらこの通り、まだ誰も来ていません。 |
![]() ■大人気SWS48ホルテンの完成作品も展示です。一目見ただけでは1/32サイズか!と思うほど良くできた作品に皆さん釘付けです。 |
![]() ■これらの完成作品の全ては「小林直樹」氏の手によるものです。 |
![]() ■そしてこちらは半身透明の32 Do 335! 今回は全面塗装版と完全透明版の3機を持参。その完成度の高さに皆さんの目を奪いました。 |
![]() ■ドイツ空軍の塗装を身にまとった姿も良いですねえ~あなたならどんな塗装に仕上げるのでしょうか。楽しんでください。 |
![]() ■そしてこちらはご存知32 震電の完成作品!この会場には私のコレクションから数個のキットを準備して特別販売いたしました。 |
![]() ■相変わらず32 Ta 152の人気はコロンビアでも健在です。その流麗な姿に見とれている人を私はいっぱい見ました。 |
![]() ■雷電もここアメリカでは有名な日本機の一つです。持参したキットも早々と売り切れになりました。じっくり見ていれば意外にかっこいい機体なんですぞ雷電は。 |
![]() ■本場アメリカではこのA-1スカイレイダーの人気は格別のものが。 |
![]() ■32 P-51Dとくれば、私はこのSWSのP-51Dが最高ではないかと思います。その素晴らしいフォルム再現とメカニズムの再現には自信があります。ぜひあなたにもトライしていただきたい。 |
![]() ■ここアメリカでもこのSWS He 219には多くのファンが存在します。 |
![]() ■ここからは当日の造形村ブースをご案内いたしましょう。 |
![]() ■SWSキットも山積みになって、いよいよここからIPMS造形村ブースの開店です!まだ在庫がこんなにいっぱいあります。 |
![]() ■IPMS会場での新発売32 Do 335キットも準備OKです。ここからたくさんのファンが次々に手にとってくださいました。 |
![]() ■ブースの最先端。ここが造形村アンケートの募集場所です。 |
そして私も会場では、モデラーの一人として、持参のマイ工具で 32 Do 335 の試作品の工作実演を開始です。
入れ替わり立ち代り、同じ席で「小林直樹さん」も工作実演を展開です。
みなさん、私が工作をしているのを珍しそうに見てくださいます。これはSWS開発チームの一員として私の重要な仕事の一つなのですが、もう多くのメーカーでは、社長自身がニッパーやヤスリを持って自社製品の工作などはなさらないのかもしれませんね。
ともあれ、小林さんも私もコツコツカリカリと工作を進めながら工作用工具のセールスです。
しかもほぼ全編、日本語で! でも工具ですから、その効果や効能は実際に見ていただければ一発でわかってくださいます。
おかげさまで「おやじの7つ道具は早々と完売!」多くのお客様に売り切れでご迷惑を
おかけする羽目になってしまいました。本当にごめんなさい!
中でも多くのお客様からご要望をいただきながら、当日のブースでは売り切れてしまったおやじ自慢のオススメの品。「先曲がりピンセット」のことです。なんと帰国して調べてみればまだ在庫が倉庫の隅にあるというではありませんか!!
名人「小山さん」という医療用工具メーカーの達人が生前最後の手作りしてくれた逸品がこの先曲がりピンセットです。
高品質の手作りのため、価格はかなり高価となりますが、あなたの右腕として一生ものの風格あるとても使いやすいピンセットです。
まだ日本のボークスショップとボークスUSAの店頭在庫で入手が可能です。ぜひあなたの工具箱の有力メンバーとして加えてやってくださいね。その使い心地の良さにきっと驚かれると思います。
![]() ■「造形村 Vピンセット(曲)」 |
![]() ■造形村整形台をお買い上げありがとうございました。 |
![]() ■ここは名手「小林直樹」氏と、私のSWSキット工作デモ用の机です。ほら、目の前の完全透明の32 Do 335は私が製作した物ですぞ。(このブログでも以前紹介しておりますよ) |
![]() ■キット用アフターパーツの充実もSWSキットの特徴の一つです。この会場にも出来る限りの在庫を持参しました。 |
![]() ■こちらは「おやじの7つ道具」から楽しいSWSグッズの陳列です。嬉しいことに写真の全てが売り切れとなりました。 |
![]() ■長い長い造形村ブースの全景です。いやはや我々もこんなに長いブースは初めてだっただけに、端から端まで行き来するだけでも大変でした。でもお客様には、ゆっくり見られる。と、大好評でした。 |
![]() ■SWSキットNo.1の震電からDo 335まで、ここにはすべての攻略本が勢ぞろいです。日英語版ですから世界中のモデラーに楽しんでいただけます。ボークスUSAでも好評販売中です。 |
![]() ■毎回IPMS会場でお目にかかるベンダーのおやじさんです。今回はなんと48 ホルテンのお買い上げです。ありがとう!! |
![]() ■おお~~アールさんではないですか!いつもありがとう!!今回も32 Do 335をお買い上げです。フロリダではお世話になりました。 |
![]() ■こちらの紳士も毎回SWSキットをお買い上げいただくご常連様です。 |
![]() ■Do 335がこの方の手にもしっかりと支えられて、私たちはとても幸せです。キットはあなたのために作りましたありがとうございます。 |
![]() ■我が造形村USAメンバーのジョンさんも大活躍!!応募いただいた貴重なアンケートは今後開発の参考にさせていただきます。 |
![]() ![]() ■ええ~~!!? なんと30年も前に私たちが販売した48 カットラスのレジンキットをわざわざ会場にまで持参してくださった方がありました! |
そして今回の会場でも、造形村ブースで一番の売り物はこの「32・Do 335」です。
小林直樹さんの手になる完成作品2機と私の工作見本の合計3機が来場者の目をクギ付けです。
奇妙だがその美しい外形ライン。 頑丈な主翼と正確な内部構造の再現。そして何よりこれが瞬く間に自分の手で完成させる事ができる。というSWSキットならではの近代的模型キットが目の前に山積みなのですから、みなさんとても満足げな顔をして、次々にお買い上げです。
今、まさにこのキットに取り組まれているあなた。ほら、本当に私が言っている通りでしょう。
素晴らしい完成度と満足感をあなたは得てくださることでしょう。ありがとうございます。
![]() ![]() ■お二人の手には、今最高人気の48 ホルテンが!! |
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![]() ■やりました32 Do 335! あなたの決断に拍手です!! |
![]() ■そして毎回ご常連のマイクさんの手には私の大好きな32雷電が!このキットこそ、日本機らしく美しい曲線で構成されたこの航空機の魅力を余すところなく表現し尽くしました。お楽しみください! |
![]() ■おお~~あなたはランディさん! そして早くもこの会場で、次回開催のIPMSオマハのブースの募集ですね。毎回本当にお世話になりありがとうございます。来年はオマハ会場で会いましょう。 |
![]() ■かわいい女の子にプレゼント?それとも女の子からのプレゼント? |
![]() ■この32 Do 335は、きっとあなたのモデラー人生の金字塔になりますぞ。 |
![]() ■そしてあなたの手には32 マスタングD/Kが!! |
![]() ■おお~~あなたも!!実はこの方、すでにすべてのSWSキットをフルコンプリートしてくださっているのです。その上、今回もまた両手にいっぱいのキットをお買い上げいただきました。その心意気とご見識の高さに感謝です!! |
![]() ■そして毎回IPMS会場でお目にかかる紳士は今日もこの32 Do 335をゲットです!!毎度本当にありがとうございます! |
![]() ■おお~~わざわざ英国からホビー誌ディティール&スケールの編集者ハーゲン クロスさんが来場です! |
![]() ■SWS Do 335を手に嬉しそうなあなたの笑顔に、私たちまで嬉しくなってきます。これを組んだときのあなたの満足げな笑顔も今から想像できます。 |
またここはアメリカです。ドイツ機以外にも、スカイレイダーやマスタングもどんどん売れて行くのはさすがに本場のモデラーが多い証拠です。おっと日本機の「雷電」も負けてはいませんぞ。
「ここまできたのは造形村ブースでこいつを買うためさ」と嬉しい事を聞かせてくださった方も一人二人ではありません。
中にはSWSキット全機をフルコンプリートされながら、今回もまたど~~んとお買い上げくださる素敵なおやじさんも!! 喜びと達成感の感動が背中じゅうに走り抜けてゆくようです。
![]() ■さあ!名手「小林直樹」氏の工作実演の開始です。IPMSへは初参加の小林さん。見るもの聞くものが新鮮。まるでスポンジが水を吸い取るようにIPMS世界を吸収しまくりです。「これからの活躍に期待大!」ですね。 |
![]() ■かなり細かな質問にも身振り手振りの大活躍です。モデラーの世界は言語の壁をも乗り超えるのです。不思議~~ |
![]() ■工具の使用法、その保管や手入れまで。 実に親切丁寧な小林さんの説明にUSAのホビーおやじも納得です。 |
![]() ■売れる売れる! なんと小林さん効果でしょうか、持参したすべてのおやじ工具が売り切れてしまいました!!みなさんの高い見識とそのチャレンジ精神に感服です。ありがとうございました。 |
![]() ■たまらずこの私も工作実演に参戦です。古参の工具も持参してUSAのモデラーに造形村工具をアピールです。結構みなさんもノリノリで! |
![]() ■なぜか私の頭に天使の輪のようなものが~~。 |
![]() ■ほらほら、私の工作実演もなかなかの人気ですぞ。ここはサウスカロライナのコロンビア! 日本では経験できない親近感溢れる時間が流れます。 |
![]() ■IPMSご常連のこの方からも質問が!「う~~ん。よくできてるぜSWSは」 |
![]() ■もう一度ここで楽しかったラッフルの様子を! |
![]() ■そしてラッフル名物の「恐怖のおやじアンケート」が始まり始まり~ |
![]() ■当選者からはIDと、どこからの参加ですか?の質問が私から飛び出します。 |
![]() ■ジョンさんが当選者の名前を3回、大声で読み上げます。え?会場に居ない? |
IPMSコロンビアも初日、二日が過ぎ、三日目となりました。今日はいよいよお楽しみのSWSアンケートに回答くださったモデラーの中から、豪華造形村商品が当たる恒例の抽選日です。
抽選は午後3時からブース前の特設会場で開催!
SWSキットの攻略本から造形村Tシャツ、そして32、48のキットまで、どんどん私の手で当選者を出して行きます。
なんと今回は早々とアンケート用紙300枚が二日目でほぼ終了。SWSキットへの熱い思いとモデラーの希望がこめられた回答用紙ばかりです。 この内容は今後のキット開発の有力な情報とさせていただきます。ご回答の皆様 本当にありがとうございました!!
今回もIPMSのモデルコンテスト会場には素晴らしい力作、傑作が大集合!! これを見るだけでもはるばるここまで飛んできたカイがあるというものです。
私も造形村メンバーも出来る限り時間を作って、何回も会場まで足を運びました。
アメリカのモデラーがこんなにも楽しくスケールモデルの工作や収集を楽しまれているのが心底羨ましくなってきます。
思わず唸りたくなるような精密な完成作品の横に、自然と笑みがもれてしまうユーモアたっぷりの作品が。そのまた横には、これをどんな方法でこの会場に持ち込んだんだろう?
と頭をひねるような巨大な作品まで、素晴らしい作品達が見渡すかぎり広大な会場を埋め尽くしています。
![]() ![]() ■ほらほら~ここがIPMSコロンビアの作品コンテスト会場です。ここからわくわくドキドキが始まります。まさに全米から続々と作品が集まってくるようです。 |
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![]() ![]() ■静か~~~な時間の中に、熱い作品陳列と熾烈な採点基準のコンテスト審査が進みます。 いゃあ~いつ来ても素晴らしいこの時間に思わず、私の頬がにんまりと緩んできます。おそらく何年間もかけた作品でしょう。 |
![]() ■おお~この子。整備で塗装までしてもらっていますよ。なんとのどかな光景の描写でしょう。機体の工作も塗装も見事です。 |
![]() ■ここには我が「疾風」が!見慣れた日本機も、こうしてみるとなんてカッコいいのでしょう~。塗装技術とそのやれた具合がとても上手にまとめられています。SWSでもほしいですね。 |
![]() ■おお~~お見事! ブロンコもここまで詳細に仕上がるとは!コイン機も捨てがたい魅力がありますねえ~~。 |
![]() ■こちらは大変!コンテストどころではありませんぞ。過酷な戦場の現実が迫るような出来栄えに拍手です! |
![]() ■今回のIPMSコロンビアでお世話になったプレジデントのピーターさんです。 |
![]() ■おっとお~!! なんとはるばる日本から4名のおやじスケールモデラーが参加です!!普段は東京のボークスをご利用くださるとか。 |
![]() ![]() ■あんなにたくさんの荷物がほらこの通り。陳列台や用品だけの誠に小さな箱に収まってしまいました。キットはすべて売り切れ、工具も用品も本当にたくさんのモデラーにお買い上げいただくことができました。 |
もしかしたら!!
今年11月開催の英国IPMSテルホード会場で、この48 F-4Jがお届けできるかもしれません!!
今、私の眼の前には最新のSWSキットF-4Jの試作品が仕上がってきました。
これに大きな問題がなければ、いよいよ数十個という限定個数ではありますが会場での世界先行特別販売が出来るかもしれません。
後は、最終仕上げ工作の確認と、キャノピーの磨き仕上げ、そしてデカールや説明書の完成が急がれます。
もちろん、ここで発売されるキットには、英国で使用された当時のマーキングのデカールも付属させる予定です。
ヨーロッパにお住いのF-4ファンの皆様、期待して次のこのブログをお待ちください。
■試作品とはいえ、もう見た目には立派なF-4Jキットランナーそのものに見えます。私が夢にまで見た、本物のF-4Jのプラスチックモデルがとうとうこの世に誕生する瞬間が迫ってきました。
■大のF-4ファンでもあるジョンさんも、熱心に来場者に説明をしてくれます。彼はD型やN型もほしい。とのこと。
大丈夫ジョンさん。あなたの夢は私の夢と同じですぞ。
そして造形村ブースにおいて、最も注目を浴びたSWS作品がこの「48・F-4J」の試作キットです。
持参ができたのは、まだ細部が詰め切れていない部分もある試作品ではありますが、現在進行形のF-4Jの最終版の現物が展示とあって内外のメーカーからはもちろん、出版社、アフターパーツメーカー、デカールメーカー、そして熱い熱い大勢のF-4ファンが毎日押し寄せてくださいました。
「おお~~~パーフェクト!!」「アメージング!」「マジック!!」
などなど試作品ながら、その出来栄えの良さに感嘆の声が上がり続けています。
「なぜJからなのか?」「Sはどうした?」「最初はNだろう」「G?」「EしかないでしょうF-4は!!」
などなど質問攻めに私まで常時、興奮のるつぼ状態です。
「安心してください。この「J」が売れたら、BでもCでもDでもEでもぜんぶやりますからね!!
そんなわけで
これからしばらくこのおやじブログは、このSWS48 F-4の話題が続きますから覚悟ですぞ。
もしも今、あなたが1/48スケールで決定版のF-4をお探しなら、もう少し待ってください。
SWS のF-4J 一番機の発売予定時期は次のこのブログにてお知らせが出来そうです。
世界中で最初にこのF-4Jを入手される方法もご案内いたします。
F-4Jファンの皆様、どうぞ次のこのブログにご注目ください!!
造形村 代表 重田英行