▋写真はオーストラリアに在住のSWSファン「Khai Co Vu」さんがSWS「F-4E」の発売を祈願して、2年前に私達に送ってくださった巨大壁掛けです。その見事なF-4の姿にうっとり~~Khaiさん素敵な壁掛けをありがとう~~~
世界中にコロナウイルスの感染が流行する中、SWSファンの皆さんは健康に過ごしておられるでしょうか。
ここ日本でも、今も毎日のようにウイルスに感染した人がNEWSなどで伝えられています。幸い私自身と私の家族も、造形村の社員も、そしてその家族にも、未だ一人も感染者は出ておらず、毎日日々の清潔と、感染予防を心がけながら、そして最大級の警戒もしながら、とにかく健康に過ごしています。
どうかこのブログに目を通してくださる全ての人にも、コロナウイルスがとりつきませんように。
そして今回のこのブログでは次のSWS情報をお届けします。
以上、コロナウイルスも吹き飛ばすSWS情報をお楽しみください。
「Hs 129 攻略本」
その内容は、詳細にして大胆!
二人のスケールモデラー名人による、SWS Hs 129の制作記事にあなたの目と指はきっと釘付けになってしまうことでしょう。
地上襲撃機という地味な存在ながら、敵戦車にとっては不倶戴天の難敵ぶりを発揮、欧州戦線から北アフリカ、そして中東戦線までの全域を見事に戦い抜いたヘンシェル Hs 129とは。
WWII航空機ファンならば、絶対に見逃せない魅力と存在感を持ったHs 129がこの攻略本によって、あなたのコレクションに珠玉のような価値と輝く存在観を与えてくれることでしょう。
米空軍「A-10」など現代の代表的なタンクバスターの元祖とも言える、この奇妙でごつい姿でありながら、どこか憎めない軽快な航空機「ヘンシェル Hs 129」の工作過程を存分にお楽しみください。
これぞまさしくファントムファミリーが勢揃い!!
まずは「F-4E(前期型)」から始まるロングノーズ兄弟はなんと
7機種がエントリーです!
以上、まさにF-4ファントムに恋するあなたへの大シリーズ、その最初の号砲一発!
「F-4E(前期型)」から、日本時間8月29日(土)の朝、高らかに鳴り響きます!!
2016年より販売開始されたSWSファントム「F-4J ショートノーズ」を皮切りに大好評を博して来たこのファントムシリーズが、この度、さらにスケールモデルキットとしての洗練と精緻を極めるべく、完全新規設計で金型開発が始まりました。
例によってこのF-4ロングノーズ兄弟も、実機取材は米国のウィングス・オーバー・ザ・ロッキーズ航空宇宙博物館にて敢行。
現地のDaveさん、Jenniferさん、Davidさん、Matthewさんの全面的な協力の下、造形村SWSにふさわしいキット内容として世界中のファントムファンの元にお届けいたします。
楽しみにしていた「IPMSテキサス」への参加ですが、残念ながら今回は見送り不参加となりました。 ご想像通り、このコロナウイルス騒動さえなければ、造形村はSWS「F-4E(前期型)」キットやHs 129攻略本などを中心に、多彩な商品を引っさげて、いつものブース展開をはじめ、たのしいラッフルなどを予定していたのですが・・・・。
本当に残念です!!
そして今年11月は、英国テルフォードで開催予定のIPMSへのブース参加も、残念ながら見送りとなる予定です。 毎回造形村の参加を楽しみにしていただいていた多くのファンの皆様には言葉もなく、ただただこの騒動の沈静化が一日も早く訪れることを祈るしかありません。
ただ、幸いなことにSWSキットの購入は造形村製品を販売するボークス公式オンラインストアや、世界中に存在する「造形村フレンドショップ(日本国内、 海外)」にてお買い求めが可能です。どうかお近くのSWSキット取扱店にてお買い求め頂ますようお願いします。
では次回のこのブログまで、さようなら~~~
造形村 代表 重田英行