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ここ北半球の日本では、いよいよ気温も下がり、まさに晩秋の装いが山々を覆う季節となって参りましたが、SWS兄弟の皆様にはお変わりないでしょうか。
さてさて、お届けして参りました「2015年IPMSテルフォード報告」も第三回の最終回となりました。お楽しみいただけましたでしょうか。
今回は、もはや造形村ブースの名物となった「ラッフル」から、ブース撤収の様子まで、その最終風景をお届けいたします。
そして
この会場にて展示をした、我が造形村の荷物は未だ帰還もせずの日々ではありますが、もう開発チームの面々は、次の展開に備えてその活動を開始し始めました。
次回の展示はドイツ、ニュンベルグで開催される「世界トイショー」への参加です。
鋭意開発進行中の1/32 Do 335の最新情報から、1/48 F-4の試作まで、開催会場にて、どこまでの進行をお見せできるものか、造形村の挑戦の日々が続きます。
思えば私達造形村が1/32震電を皮切りにスケールモデルは航空機キットの世界に革新的キットをお届けし始めて、今年で早くも5年の歳月が流れてゆきました。
以来、Ta 152・A−1スカイレイダー・P−51D・雷電・He 219 ウーフー・Ta 152 H-0・そして
Ho 229 ホルテンと続き、いよいよその第12弾としてDo 335が新発売となります。
私の口から言うのも何なのですが、今、私の目の前の置かれたDo 335の試作品の出来映えをあなたにお見せできないのが本当に残念です。
もう少し開発が進行したら、このブログにてお披露目と致しますが、いやはや、このキットの素晴らしい事ときたら、それはもう全身奇蹟のような出来映えなのですぞ!
まさに言葉に出来ないほど!! という言葉がぴったりのキット内容です。
SWSキットを未だにまだ一機も作った事が無いあなたにも、また全てのSWSキットの組立を制覇した素晴らしいSWS兄弟のあなたにも、私が心から自信をもってお薦めいたします。
そしてもう一つ!
そう、この会場で展示の実物を見た人にしか判らないでしょうが!!!
SWS1/48シリーズからは「F—4」がこれまた鋭意金型開発中でありまする!
このF−4。まだまだそれは試作途中のモックアップモデルでしかありませんが、私をはじめ、これをひと目見た人からは「もう鳥肌が立ったよ!!」とまで言っていただける方の続出です!
目下、造形村の開発チーム全員が、身体中に鳥肌を立てまくりながら開発しております。
鳥肌が立つほどのスケールモデルをあなたに届けたい!!
F−4ファンの皆様どうぞお楽しみに!!
と、前置きが長くなりましたが、最終日の造形村ブース終了の瞬間までをお楽しみください。
おお~~!! なんと~~
今、京都を震源とするマグニチュード3,5の地震がありました!
私の部屋も、窓ガラスがミシミシと不気味な音を立てて、ビル全体が上下に揺れました。
幸い揺れだけで被害はありませんでしたが、地震の多い日本でも少々驚かされました。
3回に渡ってお届けして参りました「2015年IPMSテルフォード報告」はいかがでしたでしょうか。
会場にて皆さんからお預かりした沢山のご意見、ご要望、そしてご質問、
本当にありがとうございました。
また今年も懐かしいお顔を見せてくださったあなた、あなた、そしてあなたありがとうございました。
そして何よりも力強く、心からの応援をしてくださったあなた!!
そうです、会場にてSWSキットやアフターパーツや、攻略本や工具や用品を本当にお買い上げ頂いたあなたこそ世界中で最高のSWS兄弟です。
造形村を代表して心より感謝と御礼を申し上げます。
ありがとうございました!!!
北半球はこれから寒さが始まります。
どうかお身体には気をつけて、毎日を健やかにお過ごしください。
南半球にお住まいのあなたには、待ちに待った春がやって来ます。
SWSキットで結ばれた全地球の兄弟達よ。皆さんどうかお元気で。
またいつの日かお目にかかりましょう!!
その日までさようなら~~!!
造形村 代表 重田英行
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