SWS兄弟の皆さんお元気ですか~~!
ここ日本では5月のゴールデンウイークも終了し、街にはまた普段の顔が戻って参りました。
そして山々には芽を出した若葉が萌え、梅雨までのひとときを緑一色に染めています。
さてさて今回は、主翼の工作から主脚の取り付け、そしてプロペラやエンジンカウル、各部装備の取り付けの寸前まで、Bf 109の発売直前情報としてお届けいたしましょう。
▋まだまだSWSキットによる「Bf 109」への楽しい探索が続きます。
なにしろこの機体、強力なDB 605エンジンに翼をつけただけ・・・? と、一見しただけでは単純に見える主翼の構造とその取り付け方法ながら、実は小さな機体に詰め込めるだけ詰め込んだそれはまるで精密機械そのもの。
まさにBf 109 G型の最終形態「G-14」にふさわしい構造美を堪能してください。
▋いかがでしょう。すでに多くのモデラーが見慣れた(?)Bf 109ではありますが、こうしてSWSキットならではの視点から見れば実に合理的と言いますか、はたまた苦肉の策にたどり着いた神秘の姿とでも言いますか、当時の最先端をゆく戦闘機の中でも異色中の異色といえる機体ではあります。
▋ここでG型の特徴となった「MG 131」機銃のリンクシュート(排莢)装備による機首両側のコブ、膨らみが出てきます。続き大小のエンジンカバーの取り付けも慎重に。
いつもどおり何度も繰り返す面倒な「仮組み」作業の結果が、作品の出来不出来に大きく反映してきます。 ここは我慢がまんですね。
このあたりまでくればもうあと一息。どんな作業や工作も一段と楽しくなりますぞ。
さていよいよ次回はBf 109 G-14キット説明書解説の最終回となりました。
レシプロ機の命であるプロペラの装着から、巧妙なラジエータと連動するフラップ、そして後期型の特徴である「エルラキャノピー」の装着から特徴あるドイツ式増槽タンクの装備までに迫ります。
今か今かとお待たせしておりますSWS「Bf 109 G-14/U4 ハルトマン」キットのお渡しがいよいよ2022年6月25日(予定)頃には可能となる知らせが入っております。
(受注は終了しております。やむを得ず予定変更の場合もございます)
1/32で再現するBf 109の最新キットがもうすぐあなたのもとに届きます。
どうか今しばらく楽しみにお待ちいただきますようお願いいたします。
造形村 代表
数多いF-4ファントムシリーズの最高峰とも呼ばれたF-4G ワイルドウィーゼル Vがついに1/48 SWSキットとなって登場です! キット内容の詳細は近日公開となりますが一足お先に「小林直樹」氏の手になる完成作品をお見せいたしましょう。
敵の防空網の制圧に威力を発揮した精悍な面構えに多くのファンを持つ「G」がいよいよあなたのコレクションに加わります! どうぞお楽しみに~~~~