SWSファンの皆様こんにちわ!
ここ日本では目下、梅雨の真っ最中!
毎日うっとうしい空模様が続きますが皆様にはいかがお過ごしの事でしょうか。
南半球にお住まいの皆様にはこれから晩秋、そしてまた冬がやってくるのですね。
どうかお身体には呉々もご注意の上、季節の変わり目の不安定な毎日を乗り切ってくださいね。
さて、皆様お待ちかねのSWS32ホルテンですが、いよいよ商品化となる、最終の試作品キットが工場から私の手元に出来上がってきました。
今回もまた合計19ランナーという豪華絢爛というか詳細無比というか、正にほれぼれするようなスケールモデルキットとなって、それは今、私の目の前にあります。
到着後即、開発チーム全員で各部パーツの最終チェックを済ませ、不具合がないか慎重に組立工作を繰り返し、最後の最後に、私からの最終OKが出ればいよいよ生産に向けて動き出します。
今回のブログでは、
などをお知らせいたします。
魔法の素材であるプラスチックで創る、まるで実機を組み立てて行くかのような工作工程とその醍醐味を味わうことの出来る「スケールモデルキット」。
スーパーウイングシリーズ 32ホルテンの開発情報をお楽しみください。
◇SWSリクエストに、沢山の夢をありがとうございました。
前号のブログでSWSキットへのリクエストを呼びかけましたところ、世界中の皆様から沢山のメール回答をいただきました。
メールをくださった皆様に、この場を借りて厚く御礼を申し上げます。
あなたの夢は私の夢でもあります。
いつの日か、あなたの前に、あなたの夢の機体をSWSキットとしてお届けが出来ますよう、今後ともSWSキットを応援してくださいね。
それにしても皆さん。 私と同じ考えなんですね!!
楽しく、そして嬉しく読ませていただきました。
中には、近日早々にお届け出来る機体もリクエストされており、その声が喉まで出そうになってしまいましたぞ!
ほらほらあれですよアレッ!
そしてお待ちかね!!
いよいよ次のSWSキット1/32 ドルニェ「Do 335」の進行具合を一足先にご案内いたしましょう。
どうです、キット化が完成した32ホルテンのそれと比較していただければ、もう一目瞭然でしょ!!
この立体画像で描かれた通り、そのままそれがSWSキットとして再現されて来るのです。
Do 335の機体構造から各部の再現、そしてメカと動作と細部の描写まで、SWSキットならではの、本格的なスケールキットとして目下その開発が進行しています。
ただ、まだまだこれは基本的な3D図面の状態です。ここから各部についてより詳細な考証や表現を出来る限り加えて行きます。そしてあなたがあたかも実機を組み立てるかのような感覚と喜びを得ていただけるよう工作工程の再現に磨きを掛けて参りますね。
このSWS-Do 335こそが、あなたのコレクションとして本当にふさわしいキットとして認めていただけますよう、開発部では今日も詰めの検証作業を続けています。
もうしばらくのご辛抱です!!
このSWS-Do 335の発売が実現するその日まで、どうか今しばらくは32ホルテンの組立工作を楽しみながらお待ちくださるようお願いいたします。
ここはほら、あなたのモデラーとしての目利きと我慢強さだけが私達の頼みの綱ですぞ!
現在、唯一スミソニアン航空機博物館に現存する実機を細部まで徹底取材。
あらゆる角度から入念に検証されて製作した3D図面からこの通り、見事なまでのホルテンがスケールキットとして開発されたという訳です。
今や、このSWSホルテンキットの登場により、多くのスケールモデラーが、ついに実機に一番近い姿で究極の戦闘機キットを手にすることが可能となりました。
あなたのプラスチックモデルに対するスケールモデル感が根底から変わってしまうかもしれない「SWS 1/32ホルテン」いよいよ発売が迫ってきました。
もの凄い情報量に拍手!!!
牽引用DB 603 Aエンジンからコックピット、燃料タンクから胴体構造、そして推進用DB 603 Aエンジンまで、あなたはあたかも実物の「Do 335」を組み立てて行くかのような工作世界に入ってゆく事になります。
1/32スケールで再現する飛行機模型の世界はもう、ここまで来ているのです!
すでに何機もSWSキットを組み立てたベテランのあなたには勿論、まだ一機もSWSキットは組んだ事がないあなたにも、今度こそ組み立てていただきたいキット。
それがSWS-Do 335です。
■透明パーツの工作に素敵なアイデアをいただきありがとうございました。
「SWSホルテンの透明パーツの工作加工に良いアイデアがありますよ。」
それはアメリカ カリフォルニア州 ロサンゼルスにお住まいのエルウイン・センコ様をはじめ沢山のアイデアが私のブログ宛てに寄せられました。
簡単にご紹介をしておきますので、ぜひ参考にしてください。
尚、これら、このブログにてご紹介する工作法やアイデアは、あくまでも参考用のアイデアです。
いきなりそのまま工作に入らず、必ず安全な部分で試験をして、充分に試し加工を行ってから利用したり、実際の工作に入ってくださいね。
という二つのアイデアを頂きました。 ありがとうございます。
またギリシャのミハエル・エザット様からは
と言うアイデアも寄せられています。ありがとうございました。
更にコロンビアのジュリオ・シーザー・ゴメス様からは
と言うアイデアが寄せられています。
まだまだこれ以外、皆さんの秘技の中には違う「透明パーツの加工法」が有るかもしれませんね。
よろしければ私のこのブログまでアイデアをお寄せください。
それでは次回、またこのブログでお目にかかりましょう!!
その日までお身体に気をつけてくださいね。
あなたとあなたのホビーに素敵なことがいっぱいありますように!!!
造形村 代表 重田英行
↓↓ 下記メッセージ送信フォームよりドシドシお送りください ↓↓