オヤジブログNo.046 番外編III IPMSコロラド2013 第三話

IPMSコロラド報告記もいよいよ最終回となりました。

オヤジブログNo.046 番外編III IPMSコロラド2013 第三話

- 目次 -
■またもや大型台風の襲来です!
■IPMSコロラド最終回
■SWS開発に強力な協力者が!
■IPMSコロラドコンテスト
■スミソニアン取材

またもや大型台風の襲来です!

さわやかな秋の風が心地良い今日この頃……?

と、言いたいところなのですが、どうしたことでしょうこの暑さは!!
もう10月の半ばというのに、連日、摂氏30度という異常な気温が続いています。

しかもこのブログ原稿を書いている今、正に大型の台風26号が昨夜から日本列島に襲いかかっています。10年ぶりの巨大さというその強風と豪雨に、またもや各地に甚大な被害が出ている模様です。

台風の進路に当たっている地域の皆様、どうか十分な安全対策をして防災に努めてくださいね。

さて3回にわたりお伝えして参りましたIPMSコロラドの参加報告記もいよいよ最終回を向かえました。

今回は目次の通り、コンテスト風景に、スミソニアン航空博物館の実機取材の様子までをお伝えいたします。

また、来月11月には英国にて開催されるIPMSテルフォードの案内もさせていただきます。

どうかホビーシーズン真っ盛り、秋の夜長のひとときをおつきあいください。


SWS開発に強力な協力者が!

■デニスさんのご自宅は凄かった!

次期SWSキットのパッケージアートを担当していただく事になったイラストレーターのデニスさんから「良かったら自宅に来ないか?」と思いがけないお誘いをいただきました。
行きますとも! 一流イラストレーターの作業場を見られるチャンスなどそうめったにあるものではありません。

ここは全ての予定を変更してでも訪問させていただきましょう。

しかも自宅まで、この会場から車で約1時間の距離というではありませんか。
さてさて、いったいどんなところでSWSキットのパッケージアートが描かれているのやら。

IPMS閉会の翌日、我々SWS開発チームの6名はうきうきしながらデニスさんのご自宅に向かったのです。


閑静な住宅街の中にデニスさんの美しいご自宅がありました。ガレージには我がニッサンのSUV車と独メルセデスが!! 玄関脇の大きなもみの木の前で記念撮影です。
その節は大勢での訪問、本当にありがとうございました。

 全員、奥様に敬礼!!

ここがデニスさんのコレクション部屋だ!
圧倒的なドイツ空軍の軍装品コレクションを見よ! しかも全て当時の本物とか!
デニスさん。どうしてこれらを集めたの?教えて~~!??
この他、ドイツ空軍パイロット用の飛行帽やMe109のタイヤまでが綺麗に部屋中に展示されています。

ほらほらここがデニスさんの仕事場です!
ここから、この机から沢山のプラモメーカーのパッケージアートや航空機資料本のイラストが生まれてきたのですね。良い雰囲気の中で仕事をしていますね~~デニスさん!

「こんなのもあるよ。まだまだあるよ。」と、ばかり続々と机の中から凄いイラストが出現です。しかもどれもみな欲しいものばかりです。繊細な中にも大胆な力みなぎるデニスさんのイラストが、SWSキットのパッケージを飾る日も遠くはありません。どうぞその日をお楽しみに!!


■ダレルさんからもお誘いが!!

実は会場でデニスさんから「沢山の大戦機を飛行可能な状態にする会社を経営して来たダレルさんを紹介しましょう。」と紹介された人がダレルさんその人でした。

なんとWWIIに活躍していた大戦機を中心に、沢山の機体をレストアして、実際に飛行できる状態にするという会社を経営しておられたそうです。

いやはや日本では想像も付かない楽しいことを仕事にしている人ではないですか。
しかもそれを企業として経営してきた! なんともはやうらやましい事ではあります。

はるばる日本から、ここコロラドのIPMS会場に来ている私達のことをデニスさんの話から知り、わざわざ会場まで奥様とご一緒に、会社の資料まで持参して尋ねて来てくださいました。

お目にかかった会場の、雑踏ざわめく中での話でも、この人の凄さは拝見する資料からもビンビン伝わってきます。
P-51A、D、P-38、T-6など有名機を始め、手がけた仕事の中には日本機までが!

なんとあの零戦32型も空を飛ぶ状態に復元したそうです。

太平洋に浮かぶ小さな孤島の日本軍飛行場に残骸を晒していたボロボロの32型を、パーツの一つずつを丁寧に手作りで再現。ついには空を飛ぶまでに復元したという、その一連の記録写真は正に圧巻の一言です!

そしてこの人も「良かったらまだまだ見せたい資料が自宅に山のようにあるから来てみないか」とお誘いいただいたのです。

行きますとも! 実機の、しかも大戦機を空が飛べるまでに復元する会社の経営者の話など滅多に聞けるものではありません。

聞けばデニスさんのご自宅からは車で約1時間の距離とのこと。

思いがけないコロラドでの思い出、いや収穫が出来そうと、チームメンバー6人は勇んでダレルさんのご自宅にも出かけて行くのでありました。


ダレルさんのお宅の前で記念撮影!
何ともはやアメリカンライフスタイルそのままの素敵なお家ですな~~。この中に、一体何があるのやら!
わくわくドキドキの訪問となりました。

 全員、奥様に敬礼!!

こちらはダレルさんのご自宅の居間に通されたSWSチームの面々だ。なんとこの豪快な居間の一部はダレルさん自身が手作りをしたのだとか!
驚きの連続の始まり始まり。

なんと! 通された奥の部屋には!!仕事場兼コレクションがズラリ! と並んでいます。写真に資料、機体パーツからプロペラまで、足の踏み場もないくらいにぎっしりです。しかも良く整理されていますぞ。ダレルさん!!

ダレルさんはこの世界では相当な有名人と見えて、沢山の本や映像にも出演されているそうな。それを楽しそうに見せては説明をしてくださいました。
ここでの会話が今後のSWSキットの開発にも活かされますよ。その節はありがとうございました。

本棚を埋め尽くす資料(実機マニュアルが多数)や写真。
まだまだこのほかにも・・・・・・・。
でも時間がもうありません。心を残しながらお別れしなければなりませんでした。
今後の協力をどうぞよろしくお願いいたします。

 

なんと!SWSキットをご自分のWebサイト上で積極的に紹介してくださるサイバーモデラーのマイクさんがZMブースに来場です! 始めてお目にかかったとは思えないほどフレンドリーなマイクさんです。どうぞこれからもSWSキットをよろしく!!

そしてマイクさんの愛車は、我が開発チームのNの恋い焦がれるジープです!
しっかり運転席に陣取ったNの一言とは。
「いつの日か俺はこの車を手に入れるぞ!!」でした。
がんばれN! その前にSWSをもっと素晴らしい物にせよ!!

なんと! これは嬉しい!!
今から30年も前に、私がレジン製にて製造販売していたスーパーディティールシリーズというキットのコレクターが当時の発注書を持って表敬訪問してくださいました。
エドワードさんその節は本当にありがとうございました!!

これが当時の注文書だ!?
良く見ればHe219やHe162、アラドブリッツ、He100にスピットファイアMk22までが! 実はこの他にもイ-15やMe262、F-7Uカットラスなどのレジンキットがありました。
すべて1/48スケールで、沢山のコレクターから絶賛を浴びていたんですよ。

「おっ!! これは珍しい!!」

そうです。手作りのナイフホルダーを持参して参加されたのはフィリップさん。
実に手にしっくりとくるこの工具。ボークスにて近日販売を予定しています。但し、一本ずつ手作りの一品物につき、売り切れの節は何卒ご容赦を!!

 

IPMSコロラドコンテスト

さあ、ここからはいよいよIPMSのメインイベント、コンテスト風景のご報告です。

特別に設えられた広大な会場には、なんと参加出展者数で2,000人とか!
コンテストへの参加作品点数では3,000点に迫る秀作、力作が集まったそうですから驚きです!

なんともはや、実際に自分の目で見た人にしか判らない、正に壮大なコンテストの規模ではないですか!

陸海空の本格派から、SF物にアニメフィギュアまで、言葉も出ないくらいの素晴らしい作品達が、大会場にところ狭しと集まってコンテストが開催されます。

ただ私自身は、余りにも造形村ブースへの来場者が多く、その忙しさに負けてゆっくりコンテスト会場を見て回る余裕が無かったのが正直なところです。
本来なら、隅から隅まで写真を撮って、その全てをここでご紹介いたしたいのですが、スペースの関係からほんの一部のご紹介といたします。

今度はぜひ一度、本場アメリカのIPMS会場までご自身で足を運ばれる事を強くお薦めいたします。

模型趣味の深さと、その楽しさが会場中に充満したその有様に、きっとあなたのモデラー人生にとって、忘れられない一生の思い出となることでしょう。


おっ!良いぞ!!
イキナリのF-4ファントムに目が釘付けです!
美しい塗装と細部までのこだわりが、F4の圧倒的な存在感を見せつけてくれます。いいですね~ SWSにもこの子が欲しいデス。

おっとこちらはMe110のディオラマ作品だ!
むき出しのエンジンの描写に、コレは今、出撃前なのか、それとも帰投直後の風景なのか、当時のドイツ軍の様子がよく現された見事な作品ですね。

こちらはシェーンさんの作品の前で、本人とばったり再開! このA-1Hが優勝の栄誉を勝ち取りました。
次回はマスタングで入賞を狙ってくださいね。あなたならまた優勝確実ですぞ!!

おお~っ! SWS震電ではないですか! しかもバッチリ暗緑色をまとった日本海軍機を再現されています。うまいぞ!
震電を楽しんでくださったあなたに、私から拍手を贈ります!! ぱちぱちぱち!!

そしてここにはSWS Ta152も!!
どうです!この男前ぶりは! ぴ~んと張った力強い主翼の存在感は、遠くからもそれが何者なのか一発で判ります。
この素晴らしいTa152の作者にも拍手です!!

ここにはなんと「イ-400潜水艦」まで!! しかも上甲板のカタパルト上には搭載してきた晴嵐の発進シーンまで!!
実によくイ号400潜水艦の考証が出来た秀作です! 思わずコレは誰の作品なの? と、まわりの人に聞いて見たくなるような私でした。嬉しいね。

そしてこれは!そう!あのデニスさんのゴータではありませんか! 何を隠そう、デニスさんはまた、凄腕のモデラーでもあったのです。
こんどはぜひSWSキットも作ってくださいね! 期待しています。それにしてもこのゴータ。良く出来ているではありませんか! 素晴らしい!!

これは・・・・・・??
クリス! その恰好はどうしたのだ?
え? デニスさんから着て見ろと言われたので着てみた?
そうだったのか!飛行帽も皮ジャケットも全て実物だぞ。
デニスさんの貴重なコレクションを汚すなよ。
でもこの飛行服も飛行帽もかなり小柄なサイズでした。


スミソニアン取材

■IPMSコロラドのプログラムも全て終了

一足早く日本に帰国した私でしたが、SWS開発チームの仕事はまだまだ終わりません。

そう、あの例の機体の実機取材という大仕事が残っているのです。

今回もまた、スミソニアン航空博物館のご好意により、念願のあの機体を隅々まで存分に取材できるという許可が降りました。

さてさて皆様おまちかねのあの機体が、どこまで実機に近づけてSWSキットとして再現が出来るのか、チーム全員が渾身の思いと体力の続く限りの取材をして参りました。

これら取材中の写真をひと目見れば、もうあなたにはそれが何の機体か全てお判りになることでしょうが、物事には意外な展開というものがつきものですぞ。

これら人類の財産とも呼べる航空機を、SWSならどのような内容の模型キットとしてこの世に送り出してくるものやら!

ホビー世界の革命児たるその誕生をどうかご注目の上、楽しみにお待ちくださいますよう、お願いいたします。

早く欲しい!?  私もデ~~~~ス!!!


さあ!例によって、機体に傷を付けずに存分に取材が出来るよう、SWS開発チームの最初の仕事は「取材着への着替え」から始まるのです。靴も専用のデッキシューズに履き替えますぞ。
だから、たまたまこの日に来館していたモデラーには、この姿を見れば、もうなにがSWSとして開発中なのかはバレバレですな~~。

まずは○w-○9○のランディングギアまわりから・・・・。さあ開館から閉館までぶっ通しの一日の始まりです。でも楽しそうに見えるのは、あなたの気のせいですぞ。
本当は目が回るくらい体力を消耗するのだそうな。
ガンバレ!SWSチーム!!

そしてこちらはプロペラスピンナー周辺に集中。この子はまだ単発小型機なので低い脚立でなんとか機首まで届きます。それがあの子になったら、もうとても並みの脚立では・・・。でもそこをやりきるのがSWSチームのど根性ですぞ。

こちらは特別許可となったプロペラの曲面取材。マスキングテープを均等感覚に貼り付け、実機取材ならではの本物のプロペラの実態を明らかにしてゆきます。
この後、この子の主要各部はマスキングテープだらけになってしまいました。でも、事後の清掃や保全もしっかり行いますので、機体の状態にはどうぞご安心を。

ゲージ付きのテープでしっかりとした外形、断面、平面形、そしてひねり具合を計測確認する開発チームのチーフN。その真剣そのものの働きは、どこか日本の古武士の雰囲気を彷彿とさせる。今までもこうしてSWSの見どころはとことんまで煮詰められてきたのです。

同じくNによるプロペラスピンナーの外形を詳細に計測する図。開発の基本とする各種の図面は英国のベントレー氏の手によるものを使用だが、こうして実機からの直接計測したデータとその感触などがキット化への何よりの自信と確信となります。

主輪タイヤの外形、断面、直径などもこうして計測します。その結果、意外に大きかったり、また反対に小さかったり、新発見の連続です。
図面の解釈も、こうした実機の直接計測により、更に素晴らしいスケールモデルを作り出すことが出来ます。でも相当にしんどい仕事ではありますが。

この子は有名な大型の双発機。相当な大柄なので、まずはこうして寝転がっての撮影から開始です。SWSの開発ならではの正面突破そのものの取材風景と言えるでしょうか。
ここから内部の造り、構造、機体構成、そして各種のメカニズムまで取材計画に沿って延々と作業が続きます。
やるならば、ここまでやらねば!!

こちらでは後部エンジンの取材が始まりました。
各部のハッチ類の開放も許可が出て、いよいよ心臓部が露わになって行きます。この続きの写真はキット発売と同時に出る「攻略本」に詳しく解説されますので、そちらの方もどうぞお楽しみに!!

前部エンジンカバーの開放もこの通り。復元機とはいえ、現存する唯一の機体からの取材は実に貴重な物です。
前後のエンジンの取り付け方法も、またその機材の形状も、SWSキットでは全てを再現いたします。
私達はプラモ的手法でのキット化ではなく、あくまでも実機通りの再現にこだわり続けて行きます。お楽しみに!!

どうだ! 前後の異なる形状のプロペラもこの通り徹底取材です。その外形、断面、平面そしてひねりの具合まで、私の指示通りに取材。そしてSWS再現に進みます。
取材後、暫くはこの子の各部が目に焼き付いて、何を見てもどこかの部分に見えると言う事の意味がお判りになるでしょうか?

開発チームの余りの熱心さに、博物館のメンバーさん達もお手伝い? それとも「ここは外すなよ。」と言う親心でしょうか。今回もまた本当にお世話になりました。
世界広しと言えどスミソニアン博物館ほどモデラーやキット開発チームに協力的なところはありません。感謝しても仕切れないほど、大きな感動と感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

たまらず、記録係のKもラジエーターのハッチ内部をパチリ! 正にこの子、70年も以前の大戦機のそれとは到底思えないほどのメカニズムをぎっしりと搭載。
ドイツ空軍、いやドイツ航空業界の底力というものを嫌と言うほど見せつけてくれます。
いやはや凄い飛行機を作るメーカーがあったものですな!

スミソニアン航空博物館の取材風景はいかがでしたでしょう。

ここにはまだまだSWSで再現したい貴重な機体が館内いっぱいに保管展示されています。
人類の財産であるこれらを最大限に大切に取り扱ってくださる博物館と職員の皆様のその姿勢と精神には本当に頭の下がる思いです。

ここに改めて感謝を申しあげます。ありがとうございます。

ある日
あるSWSコレクターから嬉しいお便りをいただきました。
「私は長年飛行機プラモを作ってきたが、初めてSWSキットを手がけ、それを完成させた瞬間! 何故かもう他の物には一切の興味を無くしてしまうほどの衝撃を受けてしまいました。」

私には、そんなあなたの気持ちが良く判ります。
SWSキットとは、こうして取材された膨大な情報を、しっかりとスケールモデルという形に置き替えて、私の夢の実現物として送り出して来たからなのでしょう。

まだまだSWSの開発には様々な困難や難関が待ち構えています。

でも、ゆけるところまで私は行ってみたいと思います。

まだ一機もSWSキットを作った事が無いあなたにそれをお届け出来る、その嬉しい日が到来するまで。


さて、博物館の実機取材の様子はいかがでしたでしょうか。

SWSとして、予想通りの機体が開発されていると思われましたか?
それとも意外な機体の開発だったでしょうか?

そうです。どれもこれも欲しい物ばかり!

正にあなたの夢は私の夢と言う事がお判りいただけたでしょうか。

今回の取材機種の正確な回答は、来る11月9・10日。英国テルフォードにおいて開催されるIPMS会場、造形村ブースにてパッケージイラストのお披露目という形で御案内いたす予定です。

え?その機種名はもう判っている。 ・・・・・・ですって?

そうでしょう、そうでしょう。
でもそれがまたどんな素晴らしいイラストに描かれているのかもモデラーの楽しみでもありませんか?

ぜひその出来映えも楽しみに、造形村ブースにお越しくださいね。

また、当日の混乱を避けるために、造形村がテルフォードの会場用として準備し、発送しておりましたSWSキットやアフターパーツの内から、なんと早くも売り切れる物が出始めましたことを、深くお詫び申しあげます。

これらの商品や荷物は、開催日の約2ヶ月前に日本から出荷をしなければならなかったのです。
慎重に予想を立てて販売個数の準備をしたのですが、予約完売となる商品が続出してしまいました。

ただ、英国、その他ヨーロッパにはSWSキットを取り扱ってくださる販売店、「造形村フレンドショップ」があります。そちらの方でもお求めになれますので、ぜひご利用くださいますようお願いいたします。

3回に渡り、アメリカ コロラド州 デンバーにおいて開催されたIPMS参加をご報告して参りましたが今回にて終了となります。

次回のこのブログでは、中断をしておりましたSWS1/32雷電の工作案内を再開いたす予定です。

日本の空、いや帝都「東京の空」の守護神として、鬼神にも勝る活躍をした異色の戦闘機「雷電」がSWSで蘇ります。

どうか次回のこのブログまで楽しみにお待ちください。

造形村 代表 重田英行

↓↓ 下記メッセージ送信フォームよりドシドシお送りください ↓↓


 

SWS第8弾!機種当てクイズ

お楽しみのSWSキットの次回作品には、一体どんな機体が実現するのか!??

あなたの想像力とその鋭い第六感で、どうぞSWSキットの第8弾の機種名を当てて下さい。

SWS第8弾 機種名当てクイズ

【問題】
次のSWSキットとは!? クイズに挑戦!!
※クイズヒント第三弾!
その外形は「オーストラリア原住民アボリジニが狩りに使用していた」
あの木製の飛び道具に似ていますぞ。

機種名

○の中に文字を入れて機種名を回答してください

クイズの解答先は下記宛先まで、郵送またはメールでどうぞ!

さあもうこれで判らない人は居なくなったことでしょう。

【応募方法】
お一人につき、一機種の機種名をお答え下さい。
応募の言語は日本語、英語、台湾語でもOKです。
ご当選者1名様には、そのキットが発売されるとき、最初の一機を一番にプレゼントいたします。 またその他3名様のご当選者にもその機体の攻略本を一冊プレゼントいたします。
さあ、どしどし下記のアドレスまであなたのご応募をお待ちしております。
■ご応募対象
SWSファンクラブ会員様に限らず、どなた様でもご応募いただけます。
■ご応募先
【郵送でのご応募】

官製ハガキに住所・氏名を明記の上、ボークス本社までお送りください。

[送付先]
 〒600-8862 京都府京都市下京区七条御所ノ内中町60
 株式会社ボークス 「SWS第8弾 機種名当てクイズ」 係
【メールでのご応募】

機種名当てクイズ応募専用下記アドレスまで住所・氏名を明記の上お送りください。

宛先 : sws_quiz@zoukeimura.co.jp ※クイズ応募専用アドレスとなります。
件名 : SWS第8弾 機種名当てクイズ応募

[記入事項]
 ・お名前 :
 ・住所(連絡先) :
 ・クイズ回答 :

■応募期限
2013年10月31日まで。
■当選発表
ご正解者様を造形村Webサイト(本サイト)上にて告知いたします
■賞品贈呈
※正解の方1名様に、SWS第8弾を一機贈呈。 3名様に該当機体の攻略本を一冊贈呈。
(尚、正解者多数の場合は、厳正なる抽選にて選ばせていただきます)

奮ってのご応募を開発チーム全員でお待ちしています。


雷電攻略本のお知らせ

作ってから見ても、作る前から見ても、そしてたとえ作らなくても楽しめてしまうSWS攻略本「雷電」がいよいよ最終の編集段階に入りました。

例によって、実機取材からキット開発、キットの製作手順解説に加え、お楽しみの凄腕モデラーによる製作レビュー記事まで、正に雷電が満載! 造形村ならではの充実内容でのお届けです。

今回は、その凄腕モデラー3人の仕事ぶりの一端を一足早く御覧頂きましょう。

■名手「井上さん」製作による雷電を見よ!
詳しくは攻略本の製作レビュー記事に譲るとして、精悍にして獰猛な局地戦闘機の姿を見事に再現し尽くしています。

■噂は本当だった! あの有名な凄腕モデラー「亀人」さんがついにSWS攻略本にデビューです!
見事なまでに研ぎ澄まされたその製作技法は、きっとあなたの良きお手本になることでしょう。本編で存分にお確かめください。

■そしてもう一人の名人「岡部さん」の雷電はどうだ!
唸りを上げて咆吼する火星23型から機体の絶妙な汚し表現まで日本人モデラーでなければ出せない日本機の良さが光ります。

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