オヤジブログNo.045 番外編III IPMSコロラド2013 第二話

まずは腹ごしらえ! 造形村チームに燃料が補給されます!
 今日からIPMSコロラドのはじまりはじまり!!

オヤジブログNo.045 番外編III IPMSコロラド2013 第二話

- 目次 -
■今年最初の台風が上陸です!
■いよいよIPMSコロラドの開場です!
■SWS第8弾!機種当てクイズ ヒント第二弾!
■雷電攻略本のお知らせ

今年最初の台風が上陸です!

台風一過、久しぶりに秋の空が戻ってきた京都から「みなさんこんにちは。」

日本はこれから11月までのおよそ2ヶ月間、本格的な台風シーズンに突入ですが皆さんはお元気にお過ごしでしょうか。

先日は今年最大の台風が早くも日本列島を直撃!
中部日本に上陸の後、甲信越、関東全域を豪雨と暴風域に巻き込みながら東北までを一気に駆け抜けて、北海道を含む全国各地に大きな爪痕と被害を残して去ってゆきました。

直撃こそまぬがれたものの、ここ京都でも異常な豪雨による被害が続出。
市の西部を流れる「桂川」が一部で堤防が決壊、25万人もの人々が一時避難を余儀なくされるという惨状を呈しました。

以前このブログでもご紹介をいたしました、私達のオリジナルドールの産まれ里である「天使の里」もあわや濁流の中へ・・・・!

一時は大きな被害を覚悟いたしましたが、幸いこの川の上流にある日吉ダムがぎりぎり350%越えというところまで貯水能力を発揮、最後までこらえてくれたおかげで最悪の事態だけは回避することが出来ました。 あの日、もう1時間、あの豪雨が続いていたらと考えるだけで背筋が寒くなるような思いでした。

いやはやそれにしても近年のこの異常気象には驚くばかりです。

そして被害を最小限に留めるには、格段の注意と警戒が必要だと改めて思い知らされる台風ではありました。

今回のこのブログでは、いよいよイベントの開場から最終日までを一気にご案内いたします。

すでに前回のブログから、なにやら食べてばかりの珍風景の連続ですが、どうぞ気楽に楽しんでいただけますよう、お願いいたします。


■さあ!今日からIPMSコロラドの開場第一日目です!
戦闘開始前の燃料補給をするSWSチームメンバーのいつも通りのこの食欲をみよ! 時差ぼけを感じさせない喰いっぷりに、早くも気分は会場へ!

■これがCarl's Jr.のフイッシュバーガーだ!
うまかったな~これ! 実は私。毎日毎朝、このバーガーを食べてました。これって意外に日本人のオヤジの口にも合うのです。

■ほお~ら早くも会場には行列が!
しかも見よ! なんとオヤジばっかりではないかえ!
うう~むこの調子では、ここデンバーでもスケールモデラーはオヤジしか居ないのかもね? 

■造形村USAメンバーのジョーさんと一緒に早々とIPMS本部に参加者向けのプレゼントを持ち込むK。
コロラド会場にはA-1HとP-51Dを奮発いたしました。


いよいよIPMSコロラドの開場です!

待ちに待った開場の瞬間がやってきました。
最後の準備作業を進める我々のところにも、なにやら館内のざわめきと開場の興奮が伝わってきます。

そうです、先ほど入場が始まったようで、会場内には続々と嬉しそうなオヤジ達の群れがなだれ込んできました。
  いよいよ我が造形村のSWSキットの真価がアメリカの航空機ファン達の前で試される時がやってきたのです。

開場の瞬間に立ち会えた喜びと、我がブースへの評価の不安がない交ぜになって一気に興奮度も頂点に達します!

思えばこの瞬間のために私達は、はるばる太平洋を越えてここまでやって来たのです!

おお~! そうこうする間も無く、早くも我が造形村ブースにはオヤジ達の姿が!
みんなSWSキットを間近に見ようと、真剣な眼差しで完成品に釘付けです。

完成見本をしげしげと眺めていた一人のファンから、いきなりこんな質問が飛び出しました。

「SWSキットって良く出来ているようだが、エンジンは別売りかい?」
またある人は
「このようにコックピットを作るには、どんなアフターパーツが必要だい?」
そしてついには
「キットは欲しいんだけど、すべてのアフターパーツまで揃えたら予算オーバーだな。」
ええ~っ?!
いやいや、このSWSキットには、エンジンもコックピットも、ランディングギアも、そして骨格から主要メカニズムまで、全部のパーツが入っていて、普通に組み立てるだけでこの完成作品が完成するんですよ!

そうか! まだまだ多くのアメリカのスケールモデルファンには、SWSの内容が正確に伝わっていないのか。 と、思わず広告戦略の練り直しの必要が頭によぎる私ではありました。


■ほらほら、もう造形村ブースには熱心なスケールモデラーが集まり始めましたよ。初日から最終日まで、毎日このような光景が繰り広げられました。感謝です!

■なんとファン自らが、自分の友達にSWSキットの説明書を拡げながらキット内容の解説です。実はこんな風景が連日造形村のブースの前では展開されていたんですよ。

■開発者のNも攻略本を片手に果敢にファンとの交流に参加です。英語は不得手でも、モデラーとモデラーの思いや願いは同じです。開発リクエストも沢山いただく事が出来ました。

■いやあ~熱心なファンのその真剣さには私まで熱くなってきます。SWSウーフーキットの売れ行きも快調そのものです。更にその攻略本も持参した部数全てが売り切れてしまいました。

■こちらはご存じ造形村ブースの名物「WISH LIST」です。私も欲しいと思っていた機体名が続々と書き込まれて行きます。この人など一人で一体何機を書き込めば気が済むのでしょうか!

■こちらはブースの反対側。販売用のキットからアフターパーツが山積みになっています。
写真の円形展示ベースも好評で、早々と売り切れになってしまいました。感謝です!

■最新作のHe219がブースの中央に展示です。今回はエンジン他、主要メカニズムも塗装済み見本を展示。沢山の方々から高い評価と、暖かい励ましの言葉をいただきました。

■こちらは日本帝国海軍機「震電」の前に集う開発者の整列です。いまだ震電の人気は衰えることを知らず、ここコロラドの会場でも持参した全部のキットが売り切れとなりました。

■おお~!! SWSマスタングも出撃の整備に余念がないぞ。このキットにも高い評価をいただくことができ、次々に販売が続きました。どうですこの展示用ベースも良い感じでしょ?

■空戦の様子を戦友パイロットに熱く語る彼は、今日も戦果を上げたのだろうか。このP-51D完成品もアメリカのイベントならでは、多くのファンから高い評価をいただきました。

■空飛ぶダンプカーに250㎏爆弾を装着するクルー達。長年腰痛に苦しむ私にはとても務まらない過酷な任務ですな。彼等はこの瞬間、どんなかけ声で作業するのでしょうね。

■IPMSコロラド会場でも多くのお買い上げをいただいたA−1。この迫力と存在感は別格です。IPMSコンテストでも第1位にこのキットの完成作品が入賞を果たしました!!やったね!

■そしてウーフーもIPMSコロラドに参戦だ!
なにしろ今回初めてこのキットの完成作品を見たと言う人が続出。SWSキットでしか不可能とも言えるこのディティールに驚きの声が。大丈夫。キットに付属するパーツだけでここまでの機体が出来上がりますよ。

■改善成った機首とキャノピーの形状にご注目!
恐ろしいまでに引き締まったウーフーの面構えがついに納得の行く形に落ちつきました。あなたの目と手でお確かめ下さいね。意外にもウーフーって、凄くスレンダーな機体でしょ。

■ひときわ異彩を放っていたウーフーのスケルトンモデル。もはやスケールモデルの一つの基準と成りつつあるその存在感に、共感の声を多数いただく事が出来ました。

■ウーフーのDB603エンジンも、待望の初の立体化が実現! 会場内でも大きな反響と高い評価、そして多くの賞賛の声をいただきました。嬉しかったです。

■こちらは日本海軍機「雷電」のコックピットが塗装初展示です。ついにプラモがここまで来たか! そんな声まで聞こえてきました。意外に日本機ファンも多かったです。

■そしてこちらは遊び心で透明パーツを試作。スケルトン仕様の完成作品の展示です。飛行機を作ることができる造形村の挑戦に多くのファンが賛同の声援をくださいました。

■雷電の火星23型エンジンの迫力がそのまま伝わってきます。難渋の原因だった延長軸部分も詳細に再現。
日本機ファンならずともこれを見て本気で予約を悩む人が続出でした。

■雷電をこちらではJACKと呼称いたします。
私の愛犬の名前もジャック。なんだか他人のように思えない愛すべき戦闘機です。
しかもブサカワイさまで同じとは!

■人気に衰え無し!
ユニークな外形とエンテ翼が醸し出す震電の魅力にアメリカのスケールモデラーは何か特別な思いを感じているようだ。早々と売り切れてゴメンナサイ!

■これは・・・??!!
そうです。48震電の機体構造部が初お目見えです。小さくなってもSWSの基本コンセプトは健在。
いよいよ48ファンに向けての進撃が開始です。

■勿論Ta152も48スケールで企画進行中です。
このスレンダーな機体の中に、SWSならではのメカニズムがぎっしり詰まっているなんて正に驚きですね。

■手にした人だけが知るTa152の秘密とは。
もうすぐあなたの手で、目で、そして工作で確かめる事が出来ますぞ。どうぞお楽しみに!


気がつけばいつしか会場内は沢山のスケールモデラーで、賑わい始めています。
みんな思い思いのブースに立ち寄っては、買い物をしたり、質問をしたり、中にはブースのメンバー達と旧交を温め合う人達も。
そこには売り手と買い手という立場を越えて、まるで戦友同士のような会話が弾んでいるようです。

「いつの日か日本でも、こんなイベントを開催してみたい。」

またいつもの夢が私の胸の中で独り言のように繰り返されています。

楽しそうな会話と笑顔があちこちで炸裂しています。
言葉さえ出来れば、すぐさま私もその輪の中に飛び込んでみたいのですが・・・・・・・・・。

そうこうする間も、我が造形村ブースにはモデラーの熱い視線が注がれっぱなしです。

IPMSコロラドに私達が来ることを知って、いっぱい質問を持って来てくれた人。 すでにSWSキットを購入、組み立てた感想を聞かせてくれる人。 これから購入をしようと品定めの真っ最中の人。 おっと! 中には友人をわざわざ造形村ブースに連れて来て、まるで私達がしなければならないキット解説をしてくださる人までが入り乱れています。

聞けば皆さん、全米のあちこちから愛車を何時間も乗り継いで参加してくれているようなのです。

「なんで何時間もかけて車で?飛行機が便利でしょ?」と、私。
「そりゃあ、コンテストの完成作品を持って飛行機ではいかんじゃろう。IPMSには車が一番じゃ。」

そうでしたそうでした。IPMSのメインイベントはなんと言ってもコンテストなんですよね。

でも、10時間くらいはあたりまえにかけて車で参加とは! アメリカのスケールモデラーのタフネスぶりはここでも光っています。

こうして楽しい時間が過ぎて行きます。

おっとよく見れば、その賑わいにも一定の波のようなモノが有りますぞ。

足の踏み場もないくらいに混み合う場面があるかと思えば、やがてゆったりとキットの説明が存分に出来る時間が訪れたりします。
まるで寄せては返す大波のようなモデラー達の姿に思わず私もつられて、みんなについて行きそうになってしまいました。

それにしてもアメリカのオヤジ。いやスケールモデルファンというのは懐が深いというか、暖かいというか、本当にフレンドリーな人達が多いのです。

一般的に、私達日本人の特徴には、たえず相手の立場や事を考えながら応対や会話を心がける。

というのがあるのですが、なんの、それはここアメリカでも全く同じ事です。

私の日本語での説明と、通訳の翻訳を皆さん、あきれるほど辛抱強く聞いてくれます。

そして返す言葉には必ず
「良く来てくれた」
 とか
「これからも応援するよ」
 とか、
中には握手をしながら延々とSWSキットの素晴らしさを誉め讃えてくださる人まであります。

これが私や開発チームにとって、どれほど励みになるかその力の大きさは図りしれません。

これが後々、言葉では言い表せないほど大きな原動力となってSWSキットの開発に返って来ます。

こうして私が5名の開発メンバーを引きつれてわざわざアメリカにまで向かう最大の意味と理由は正にここにあるのです。


■まだまだ行列が続きます! いつの日かこんなイベントを日本でも開催してみたいものです。
一人一人が他人には思えない親近感が漂う行列風景でした。造形村ブースにも来てね!

■ご存じ造形村USAメンバーのジョーさんもはるばるミシガンから駆けつけてくれました。
オシコシのエアショーでのボランティア活動の直後なのに元気元気なオヤジさんです。

■おっと~!こちらは何故か日本からの来場者が!
聞けばIPMSコロラドと各地の航空機博物館を巡る旅行とか! 日本人にもスゴイ人が居るものですな。あっぱれ!!

■そしてこちらではなんとイーグルエディションの発刊で有名なあのジェリー・クランドールさんが、次期SWSキットの開発協力に参戦です!
膨大な資料と博識の彼から一体どんなアドバイスが?!
最高の飛行機模型を作りたいという熱意がびんびん伝わってきます。

■おっ!廊下でIPMS会長のリチャードさんと前会長のモンゴメリーさんにばったり! オマハ、フロリダではお世話になりました。
そしてこのコロラドでも!! 素晴らしいイベントに感謝です!

■おお~! こちらではA-1Hと爆装セット、そして攻略本を手に記念撮影ですな。笑顔が素敵なアメリカのモデラーに乾杯! きっとこれを完成させたら、あなたのモデラー人生が変わりますぞ!!

■クリスが震電のお届けに成功です!
フランスから来日の彼。日本人女性と結婚、造形村メンバーに加わってくれました。流ちょうな英語と日本語をあやつり、得意なフランス語で我らを煙に巻く彼の活躍にご声援を!!

■そして開発者NはTa152を素敵なヒゲオヤジにお届けです。Nの巧みな設計が今のSWSの根幹を支えています。
反対に不備な点があれば、みんなこいつの仕事のせいですぞ! 応援に素直に反応しますので、ぜひご声援を!!

■こちらは開発者T。実機取材から基本コンセプト、そしてあの攻略本の編集までをこなします。A−1Jを持つファンもその事を・・・・知らないでしょうね。彼も英語が苦手なり。

■またまたクリスがHe219を販売!
その不気味な笑顔はどうしたことか! アメリカのファンにもウーフーファンは多いのですね。ドンドン売れてゆきました。

■またもやクリスがやりました!!
スパッドを抱えたオヤジさんのこの笑顔こそ、私達の喜びです! どうか隅々まで楽しんでくださいね。HもJもコレクションしてくださいね。

■今度はP-51Dかあ~クリス!!
馴れない販売スタッフの仕事にも果敢に挑戦のクリスの活躍が光ります。早口のクリスにもかかわらず、お買い上げありがとうございました。

■造形村ブースでは、来場者アンケートを実施。
皆さんから沢山のアイデアをいただきました。アンケート参加者のみにプレゼントの当たる抽選も楽しみですね!

■どうです皆さんのこの参加っぷりは! それもそのはずSWSキットやパーツなどなど豪華賞品が用意されているのですから記入の手にも力が入ろうというものです。参加の皆様、本当にありがとうございました。

■ほら、箱から溢れんばかりに集まった貴重な皆さんの意見がいっぱいです。勿論、大切に持ち帰り、今後のキット開発や情報公開の方法などに活用させていただきます。

■おお~!! あなたはP-51Dを選んでくださいましたね。苦労して開発したかいがありました。必ずやあなたの期待に応えることが出来る内容ですぞ。お楽しみください。

■なんと! ジョーさんまでがA−1Jを!
しかも購入されたモデルファンのうれしそうなこの笑顔!
きっとあなたのコレクションに衝撃の一機が加わることでしょう! 感謝です。

■そして造形村Kと私はソロモンさんにウーフーをお届けです。この方、本来は船専門のモデラーとおっしゃりながらSWSウーフーに一目惚れ。アフターパーツまで含めて大量のご購入をいただきました。感謝です!

■開発社NとTに囲まれてA-1Hと、Ta152の攻略本を購入の素敵な紳士です。まさにあなたの為に製作し、そして持参いたしました。これからもSWSを応援してくださいね。

■造形村メンバーのUもお二人の紳士にTa152と震電をダブルプレイでお届けだ! 初期のSWSキットとは言え、多くのモデラーから熱い声援を受ける両キットです。

■私はウーフーに決めました。そんなあなたの目は確かですぞ。何しろエンジンからコックピット、そして機体構造も何もかもすべてこのキットの中に含まれているのがSWSキットですから。

■それにしてもさすがはご当地の代表機A-1Hです。多くのモデラーが絶賛をしてくださいました。歴史に残る名機をあなたの手で蘇らせてくださいね。楽しめますぞ!

■コレクションした人よりも嬉しそうな笑顔のT。欧州でも日本でも、そして今回のコロラドでも見る目の確かなファンから大絶賛をいただきました。これは素晴らしいキットですよ!

■なんとあなたはウーフーとP-51Dの二個を同時ゲットですな! 32モデラーの憧れを正に大人買いとはこの事です。あなた同様、私もモデラーとして嬉しさがこみ上げてきます。

■おいおい! 両脇にSWS開発者二人を従えて、あなたはA−1Jを確保ですな。このキット、じっくり組めばもうスパッドの大家になること間違いなしですぞ。楽しんでください!

■なんとこちらはクリスまで入れて3人に囲まれましたね。実はこうして次期作品への開発意欲を高め、私達は次の機体開発に立ち向かいます。皆さん本当にありがとう!!

■あなたはとうとうウーフーに決めましたね。航空機キットの世界に衝撃を与え続けるであろうこの名機にぴったりのあなたにお届け出来た事を光栄に思います。感謝!!

■こちらはロブさん。なんとIPMSの会報にSWSウーフーを製作し紹介をしてくださることに。キットの開発コンセプトの確認のためインタビューです。ロブさんどうぞよろしく!

■はるばるコロラドまでウーフーを買いに来てくださったあなたに心からの感謝を申しあげます。この方、静かな中にも闘志のようなものを感じさせてくれる素敵なモデラーでした。

■またまたウーフーのお買い上げです! お気に入りの機体をよくぞ実現してくれたね。と、大きな評価と熱い声援の言葉をいただきました。御礼の言葉もありません!

■おお~~!! あなたはシェーンさん!
この方、A-1Hでコロラドのコンテストに見事1位を獲得されました。造形村ブースにはオマハ、フロリダ、そして今回と、必ず顔を見せてくださるSWSの大ファンです。
シェーンさんお目出度う!

■見よ! これが今回のコンテストで第一位を獲得したシェーンさんのA-1Hだ!
母艦上に翼を畳んで待機する名機を実感たっぷりに再現している。見事な作品に拍手です!!

■この人は誰だ? ダレルさんです。
なんと実機のレストア事業会社を経営し、今はリタイヤ。手がけた記録写真を私達に披露のために来場されたのです。零戦32型やP−51A、P−38などなど、その他数え切れないほどの機体を飛べる状態にしてきたそうです。なんともスケールの大きな人ではあります。

■おお~ソロモンさん今日は、とうとう友人にまでSWSキットを勧めてくださいましたね。まるで私達のメンバーみたいな人です。ゴルフにも誘ってくださいましたが、あいにく私のゴルフはボールが何処へ飛んで行くか判らんのです。ゴメンナサイ!

■あれれ?! ランディさんではないですか!
IPMSオマハでは造形村が大変お世話になりました。ここコロラドにも駆けつけてくださったのですね。IPMSの人材の層の厚さが見て取れます。

■どうだい私はSWSのウーフーで決めてみたよ。正にそんな声が聞こえてきそうな紳士の佇まいに、私達の苦労がみるみる報われてゆきます。良い物は認める。アメリカのそんなところが私達は好きなんです。


まだまだご紹介したい写真が山のようになって私の目の前にあります。楽しかったIPMSコロラドの思い出は、まだほんの昨日のようにも、またもうはるか昔のことのようにも感じます。 懐かしいモデラーや、お世話になったIPMSメンバーの顔が浮かんでは消えてゆきます。

あの日あの時、お目にかかった皆さん全員が元気だと良いな~。

そうそう、会場でお届けした沢山のSWSキットのその後はどうなったんでしょうね~。

あるモノはもうすでに完成して、モデラー自慢の一機に数えられているかもしれません。
またあるモノはいまだランナーのままながら、毎晩のようにコレクターであるあなたの晩酌のお伴をしているのかも。

そしてあるモノは、綺麗に包装し直されて、いつの日か十分な時間と意欲が起こったときのために、モデラーの地下室の棚のうえで深い眠りについたところかもしれません。

SWSキットは、作って楽しんでこそ、その真価がわかりますぞ。

SWSキットは、渾身の思いと願いを込めて、造形村が力の限りに丹精いたしました。

SWSキットは、全く新しいコンセプトで開発された新しい時代のスケールモデル故に、ひょっとしたら、あなたのモデラー人生を根本から変えてしまうかもしれませんぞ。

論より証拠。と申します。

このブログをここまで読んでいただけたのも何かのご縁です。

どうぞ今夜から、あなたのSWSキットのどれか一つの箱を開けられて、航空機の製作に挑戦してみませんか。

私達造形村はあなたの人生にスケールモデルという素敵な彩りと、豊かなひとときをお届けするためにSWSキットを開発しています。

さて、いよいよ次回のこのブログでは、IPMSコロラドの最終項をお届けいたします。

大盛況だったIPMSコンテストの会場風景のご紹介。
また、私達を自宅にご招待をしてくださった貴重な訪問体験記。
そして次期SWS新キット開発のためのスミソニアン博物館取材の様子などなど、造形村メンバーの繰り広げる珍道中をお楽しみに!!

造形村 代表 重田英行

↓↓ 下記メッセージ送信フォームよりドシドシお送りください ↓↓


 

SWS第8弾!機種当てクイズ

お楽しみのSWSキットの次回作品には、一体どんな機体が実現するのか!??

あなたの想像力とその鋭い第六感で、どうぞSWSキットの第8弾の機種名を当てて下さい。

SWS第8弾 機種名当てクイズ

【問題】
次のSWSキットとは!? クイズに挑戦!!
※クイズヒント第二弾!
双発機、兄弟による開発。 そしてそれはそっくり今に蘇る!
機種名

○の中に文字を入れて機種名を回答してください

クイズの解答先は下記宛先まで、郵送またはメールでどうぞ!

いかがでしょう?もうハッキリとお判りになりましたでしょう。

いよいよあのユニークな機体が、待望のSWSキットになってあなたのコレクションに加わる日が近づいてきました。
まだ、SWSキットを一機もコレクションをされたことが無いあなたにこそ、今度のこいつだけはぜひの入手を強くお薦めいたします。

え? だったらもう一機の双発機は? ですって?

勿論、その双発戦闘機も企画進行中ですよ。

今回のクイズには、こちらの方の機種名を回答とされた方が多かったのですが、こちらの双発機は例のエンジンが前後に装備されており、練習機タイプも併せての開発となります。
そのユニークな機体形状からある哺乳動物名がニックネームになっているあいつです。
え? もうそれで判った。ですって、そうですあいつです。

【応募方法】
お一人につき、一機種の機種名をお答え下さい。
応募の言語は日本語、英語、台湾語でもOKです。
ご当選者1名様には、そのキットが発売されるとき、最初の一機を一番にプレゼントいたします。 またその他3名様のご当選者にもその機体の攻略本を一冊プレゼントいたします。
さあ、どしどし下記のアドレスまであなたのご応募をお待ちしております。
■ご応募対象
SWSファンクラブ会員様に限らず、どなた様でもご応募いただけます。
■ご応募先
【郵送でのご応募】

官製ハガキに住所・氏名を明記の上、ボークス本社までお送りください。

[送付先]
 〒600-8862 京都府京都市下京区七条御所ノ内中町60
 株式会社ボークス 「SWS第8弾 機種名当てクイズ」 係
【メールでのご応募】

機種名当てクイズ応募専用下記アドレスまで住所・氏名を明記の上お送りください。

宛先 : sws_quiz@zoukeimura.co.jp ※クイズ応募専用アドレスとなります。
件名 : SWS第8弾 機種名当てクイズ応募

[記入事項]
 ・お名前 :
 ・住所(連絡先) :
 ・クイズ回答 :

■応募期限
2013年10月31日まで。
■当選発表
ご正解者様を造形村Webサイト(本サイト)上にて告知いたします
■賞品贈呈
※正解の方1名様に、SWS第8弾を一機贈呈。 3名様に該当機体の攻略本を一冊贈呈。
(尚、正解者多数の場合は、厳正なる抽選にて選ばせていただきます)

奮ってのご応募を開発チーム全員でお待ちしています。


雷電攻略本のお知らせ

作ってから見ても、作る前から見ても、そしてたとえ作らなくても楽しめてしまうSWS攻略本「雷電」がいよいよ最終の編集段階に入りました。

例によって、実機取材からキット開発、キットの製作手順解説に加え、お楽しみの凄腕モデラーによる製作レビュー記事まで、正に雷電が満載! 造形村ならではの充実内容でのお届けです。

今回は、その凄腕モデラー3人の仕事ぶりの一端を一足早く御覧頂きましょう。

■名手「井上さん」製作による雷電を見よ!
詳しくは攻略本の製作レビュー記事に譲るとして、精悍にして獰猛な局地戦闘機の姿を見事に再現し尽くしています。

■噂は本当だった! あの有名な凄腕モデラー「亀人」さんがついにSWS攻略本にデビューです!
見事なまでに研ぎ澄まされたその製作技法は、きっとあなたの良きお手本になることでしょう。本編で存分にお確かめください。

■そしてもう一人の名人「岡部さん」の雷電はどうだ!
唸りを上げて咆吼する火星23型から機体の絶妙な汚し表現まで日本人モデラーでなければ出せない日本機の良さが光ります。

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